2017年10月11日 (水)

東京大茶会・2017

 良く晴れた日曜日、電車とバスでようやく到着。

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 広大な小金井公園、の中にある「江戸東京たてもの園」で開催された、

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 「東京大茶会」。
 茶席、野点、茶道はじめて体験など、盛りだくさん。

 茶席は午前の部、午後の部それぞれに事前申し込み→抽選→当日支払い(一席700円)という形式で、友人と午前午後で申し込んだら、ふたりともめでたく当選。

 11時到着。入ってすぐに「お茶席」の看板を発見。15時の回がぎりぎり残ってました。これで、申し込み済の二席と合わせて計三席。

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 隙あらば野点もいいねえ。完全に大寄せ茶会モードです。
 (当日、各時間毎に次の回を待つ形式。300円)。

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 まずは「川野商店」の茶席。もと和傘問屋。

 「初心者も気軽に参加できる茶会です」とホームページにあるけど、完全な初心者はちょっとつらい、かもしれない。きもの着たのがぞろぞろ来てる上、「正客にはならないですよね?」と念を押してる人たちがいたりして。

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 川野商店前にテントがはってあり、その下のベンチで案内まで待ちます。
 正客は案内の方がさらっと決めてくれたので、席入りはすんなり。

 「どうやって飲めばいいですか?」
 「こうやって回して、だいたい三口半、と言ってますが、一口ずつ、ゆっくり飲んでください」

 その結果、一口飲んでその都度茶碗を下に置くお客さま、飲み終わったと勘違いして下げに出てこられたお運びさん、という事態を目撃しました。誰も間違ってない、のに悩ましい・・・。

 二席目の前に、たてもの園散策。大茶会開催中は観覧料無料。太っ腹(!)

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 昼食(屋台の焼きそば)の際、向かいのベンチに座っていた人から「おもしろいですよー」ときいた、「子宝湯」内部。中でコンサートをやってました。

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 この硯、今でも十分高値で売れるのでは・・・? と思いながらみた武居三省堂

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 今回入れなかった「高橋是清邸」の茶席。
 (午前、午後の区分で申し込むだけなので、どの席に当たるかは抽選次第)。

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 そしてあっという間に午後、「西川家別邸」の茶席。

 二席続けてお菓子が鶴屋吉信。
 「お茶とお菓子は、東京都が出してくれるんです。後はこっち持ちなんですけどねー」と、ご説明がありました。
 なんでも、東京大茶会2会場のうち、「浜離宮恩賜庭園(10/21、10/22)」は東京都23区、「江戸東京たてもの園(10/7、10/8)」は区外15市の茶道連盟がそれぞれ持ち回りで担当。各席に「小平市」「東村山市」等とあるのはそういうことなのね。
 さらに、「ウチ、60人くらいで申し込んだんですけどね、16人しか当たりませんでした」という話も。・・・申し込めば当たるんだーと思ってたのを反省。
 
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 15時の最終回、「三井八郎右衞門邸」の茶席。(当日朝申し込み・300円)。
 「東京大茶会」とは別に、以前から茶道同好会の方が釜をかけていたそうです。

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 普段非公開という「望海床」。
 床柱の竹を始めとして、趣のある竹がそこここに。

望海床は、もとは城山荘(神奈川県大磯)にあったもので、当時は三井高棟氏の画室として使用されていました。西麻布に移築後、一時的に立礼式の茶室として使用された後、庭園にあった茶室・前後軒の待合に使用されていたものです。 (江戸東京たてもの園の「えどまるブログ」2012/11/1 より引用)

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 見どころたっぷり。

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 普段はたぶん、こんな感じで閉まってると思います。

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2017年9月26日 (火)

水沢・平泉・松寿庵、「駒かすみ」。そして龍泉洞

 この前、東洋文庫で小岩井農場製品をみたので、今度の盛岡行きで寄るんだろうなあと思ってたところ、

 まず行ったのは、「後藤新平記念館」に、「牛の博物館」。(後藤新平は、ボーイスカウト日本連盟初代総長ってことで家人が感激しきり、だったので、そのうち本人がどっかに書くでしょう)。

 すべてが牛に見えてくる

 通りがかりに、友人の「ここ! おもしろいよ!!」の力説を思い出して立ち寄った「牛の博物館」は、なんともシュール。

 ・・・まさか牛の系統と名前について語り合う日が来るとは思ってなかったよ。
 牛の生態、分類、交配、飼育、牛肉(内臓含む)の部位と調理法、さらに前沢牛おすすめの店、等々、とにかく牛については微に入り細に亘り詳しいのに、その他はなんともざっくり。「市内で発掘されたクジラの化石」のとってつけた感といったら、もう。
 牛にしか興味なし!の徹底ぶりが清々しく面白く、併設のレストランがつぶれてたのだけが残念至極。

 旧・覆堂

 そしてやっぱり行くのは平泉・金色堂

 ・・・ではあるけれど、本堂すぐ横にある「松寿庵」がわたしの目的地。

 積善院お休み処

 坂の途中でここかと一瞬思ったけど、

 本堂の左横

 ここでした。

 Panasonic

 裏千家十五世家元千宗室宗匠御母堂かねての素志に依ってここ関山の寺庭に松籟の音を添へたく 願を欲す
 昭和四十三年 篤志家松下幸之助氏浄財を寄せ工を起こし茶室を設らふ
 時に金色堂修理落慶の春 名づけて松寿庵と号す 久しく参拝の人の心を潤されんことを稀ひて 記す 山主 春聴

 

外観

 躙口より

 床

 立礼席より

 天井

 立礼席

 お茶は、立礼席で点て出し。

 ひとつ140円

 抹茶とお菓子で千円也。三人でさんぜんえん(・・・)。
 それにしても、このお菓子、おいしい。
 「奥州市にある、後藤屋さんの、「駒かすみ」です」

 後藤屋
 
 教えてもらって、再び水沢へ(後藤新平記念館も奥州市水沢区)。
 「駒かすみ」だけじゃなく、「明がらす」も「麦つき節」もおいしかったー。

 翌日。

 盛岡市玉川区

 山を越えて(耳が痛くなった)、

 岩泉町

 去年の台風でたいへんなところを通り、

 龍泉洞内部

 復活の龍泉洞
 (台風時は、龍泉洞の中から水があふれだしてきたそうです)。

 第三地底湖から

 砂丘と鍾乳洞は大好きだけど、
 この急階段は相当怖い。

 龍泉新洞科学館といいつつ、しっかり鍾乳洞

 出口で「今の全部、この岩の中、だった」と当たり前のことに気付くと、尚更怖い。

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2017年9月12日 (火)

東洋文庫

 日立目白クラブ

 送迎用務があり、久しぶりの都内。

 そして空き時間は、

 東洋文庫

 東洋文庫ミュージアム

 ゆったりした1階

 入ってすぐにミュージアムショップがあり(そしてなぜか小岩井農場製品もあり)、
 受付で入場シールをもらって、左手の階段を上ると、

 一面の本棚

 「え、見てないの? 絶対、好きだから!」 母お勧めの、壁一面の本棚。

 たまんねー

 踏み台付き。

 挿絵はバーバラ・クーニー

 ・・・学研世界名作シリーズ「若草物語」の挿絵、そのまんまではないですか。

 膨大な本を風水害と戦災から守るには相当な苦労があって、

 1917~1919年
 「水濡れした資料と復旧作業の記録」  

 1945~1949年
 「東洋文庫蔵書疎開関係資料」

 詳細に記録してあります。
 (記録と保存は官吏として自明のこと。気楽に見つからないだの捨てただの、あり得ないって)。

 お手本として売ってほしい

 この美しい答案は、科挙(殿試)・主席合格者の手蹟。
 以前、憲政記念館で「書に映る総理の心」展を見たとき、愕然としたのを思い出す・・・。

 すごく大きい! という展示空間ではないけど、

 特許取得品クレバス・エフェクト

 下を見るとぞっとする廊下の一部。
 「実際の深さは10センチです!( 「クレバス・エフェクト」 )」。

 ナシ語とかいろいろ

 たっぷり1時間半堪能後、
 東洋のいろんな言語が壁面に書かれた廊下を抜けて

 予約席

 入館前に予約しておいた、ミュージアムと対面している「オリエント・カフェ」(小岩井農場)。
 なるほど、それで、ミュージアムショップに小岩井農場製品があるわけね。
 12時過ぎには外で並んでたし、時々貸切にもなってるので、予約が安全のようです。

 小さく見えるだちょうが気になって、なんで、だちょう?? と思ってたら、
 1年に1回入れ替わる彫刻だそうです。作者が「あまりにもだちょうが好きすぎてお作りになられたとのこと」。

 ところで冒頭の写真は、母が友人の出版記念パーティーのため訪れた「日立目白クラブ」。

 暖炉もある応接間

 お迎えがてら、中を拝見。  

 結婚式もできる

 さすが、東京都選定歴史的建造物。
 昔の少女小説に出てきそうな、いい雰囲気です。

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2017年8月25日 (金)

三郷花火大会・2017

 

 「河川敷冠水のため延期」の三郷花火大会

 無事、翌日に打ち上がりました。

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 当日強行してたら、雨でたいへんなことになったので、前日に延期の判断が出てたのはありがたい。 

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 延期は去年に続き二度目
 宴会が流れちゃったのは残念だけど、

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 観客も少なく、風がそこそこあって涼しくて、
 写真撮り放題。 

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 アナウンスもよく聞こえるんだけど、
 「三郷市特産小松菜」とか
 「三郷市キャラクター・かいちゃんつぶちゃん」とか、

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 ・・・そこらへんは、よくわからない。 

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 でも、ふらっとキャンプ椅子をかついで、
 ビール片手にゆったり座って、
 打ち上げ場所がすぐ目の前に見えるなんて環境、そうそうない。

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 というわけで、今年は写真多めです。

 恒例音楽花火もばっちり録れました。が、歌(「花束を君に」)があまりにもクリアに録れてしまい、youtubeに著作権違反ではねられました。このため、途中無音の箇所があります。
 → 三郷花火大会フィナーレ2017/8/20
 (音とともに、いきなり始まります)。
 

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2017年7月27日 (木)

意志あるところに道は開ける

 新宿から小田原行きの電車に乗るだけで、なんだか観光気分。

 電車でしゃべってるとあっという間、
 駅からタクシーでぐるぐると坂をのぼり、
 お茶の大先輩が引っ越されたというお宅は、

 1階の窓から、ゴーヤときゅうり

 窓から緑がいっぱい。

 テレビがなくソファがなく、
 白い壁に木の家具、
 本がいっぱい、窓から光がいっぱい。

 「ほんとに、別荘みたいですね!」
 「静かで居心地がいいーーー」と騒いでいるうちに、

 「簡単なものだけど」

 烏賊。かじきまぐろ。茗荷。枝豆。蒟蒻。

 ……どこが簡単……?。

 お豆腐あげ。おくら。遠くにもずく。

 「生活クラブ(生協)のもの、ばっかりよー」

 確かに、見慣れたものがそこここにあるけど、
 明らかに、自分で作るのと、違う。

 海老。茄子。

 「生活クラブの海老。これはLサイズ」と楽しそうにおっしゃって、こんなおいしい煮物碗。
 「いい魚屋さんが見つからない」とぶつぶつ文句言って、わたしはなんにもしてないよなー。

 葛焼きの焼く前

 青紫蘇ごはんや漬物や、たくさんいただいた後、
 バジルさんがお持ちくださったお菓子は、水羊羹のようにすぐ消えず、しっかりもっちりおいしい。葛焼きの焼く前、実験菓子よーということなので、バジルさんのブログが更新されたらリンクします。→ バジルさんの記事「葛蒸羊羮を持って、森の中のお家へ。」

 2階の窓から

 2階からの眺め。
 確かに住宅地の中なんだけど、緑しか見えない、不思議な空間。

 2階の六畳に置炉で真之行台子のお稽古までなさる、という話をきいてから、ずーっと拝見したかった2階の和室は、知恵と工夫に満ちていました。

 廊下に茣蓙をしいて水屋。
 収納棚にキャスターをつけ、お稽古の都度引っ張り出すと水屋棚。
 規則どおりではない畳の縁には、カバー。
 「今のお弟子さんたちはもうわかってるから、畳の敷き替えまでとりあえずがまんしてもらってるの」

 引っ越しの日から2週間(!!)*で、お稽古再開されたそうです。

 「置炉だしね、前のところから遠くなっちゃうし、他の先生探すわよ、って言ったんだけど、みんな来てくれて」
 やるという決意と努力さえあればなんでもできる。

 とにかくすごい坂の町

 帰宅後、メールをいただきました。

**

 私のお茶事の始まりは20代の頃先輩のマンションでの様々な工夫を体験したことです。
 頭の固い私は、先生のお茶室でのお茶事しか考えられませんでしたが、
 つくばいの代わりにおしぼりが出て・・・。
 お茶室がなくてもお茶ができると感動したことを思い出しました。

**

 意志あるところに道は開ける(Where there's a will, there's a way.)

 という言葉をかみしめているところです。


*2017/7/28追記
 当初、引っ越して2ヵ月経たないうちにお稽古再開、と書きましたが、正しくは「引っ越しの日からお稽古の再開は2週間」とのことで訂正します。2ヵ月と2週間、スケールが全然違う・・・。たいへん失礼いたしました。

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2017年6月22日 (木)

誂え足袋

 とにかく宛名の字が大きくてびっくりした

 待ちに待った荷物が届きました。
 事の起こりは、約二ヶ月前。

 足袋があと一足になってしまい、あー早く買わないと、と思いながら、適当なのが見つからない。どう見ても足袋カバーにしか見えないストレッチ足袋は嫌いだし、そこらで買っても痛いしすぐ擦り切れるし。

 と、友人の絢子ちゃんにこぼしたら、「いいとこ、知ってますよ!」と教えてくれました。

 上野でのお茶会の帰りにタクシーで向かったのが、「めうがや」。

 そりゃあねえ、二十数年きもの着てればねえ、誂えの足袋なんてもう、あこがれですけどねえ。でもねえ。

 浅草の中心部から少し外れ、向島。桜橋の近く。
 「お茶の先輩が、足袋を誂えたいということで」と、絢子ちゃんがあらかじめ話をつけてくれてる。

 絢子ちゃんと、一緒に来てくれたバジルさんは、店内のあちこちを眺めてなんだか楽しそう。こちらは、「うわーなんかすごいとこきちゃったよ。というかほんとに誂えるのか、いいのかそんな贅沢」と秘かにうわずってる。「もし既成ので合えば、それでいいんですけど」と今さらひよってみたりする。「まず、採寸させてください」ということになる。

 お店のご主人は、慣れた静かな手付きで足の幅をぐるり、親指をぐるり、足首をぐるり、紙にのって足型をすーっと鉛筆でなぞり、あちこち計って、あちこちつついて、細かく寸法を書き入れてる。こちらは着用場面や回数、履き具合をいろいろ訊かれ、とにかく緊張。

 そもそも、よく時代劇でみる、店先に斜めに腰掛けて、正座しているお店の方と話すってー図が、・・・どうしていいかよくわからない。斜め後ろを見るような形になる。人と正対しないで話すって難しいのね。

 履いていた足袋を見せて「ここと、ここがまず擦り切れます」と説明すると、「なるほど。たいへん参考になります」と静かに頷くご主人。

 「そうですね、やはり既存の足袋ですと、足首がゆるくて合わないかと存じます」。

 誂え足袋、決定。

 「あー買っちゃったよ。ついに買っちゃったよ。どーしよー」と騒ぐわたしに、「セレブだね」「セレブだ」「足袋セレブだ、ひゅーひゅー」「足袋拝見茶会だ」と煽るふたり。いいの、「片方だけでも注文できる」って言ってたもん。右の親指の先がだめになるだけなんだもん。

 噂の値段は・・・。こちら(「めうがや・お誂えのご案内」)をご覧ください。

 さて、封筒の中身。 

 手紙はびっしり3枚

 足袋。
 お礼と今後の流れについて書かれた手紙。
 返信用の葉書。

 向島めうがや ていこ 一

 こはぜに名前と番号が入ってるーーー(!)。

 ただいま、うきうきと、90日の試し履き期間(三度以上洗濯して、履き心地を連絡する)中です。

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2017年6月15日 (木)

帯板代用品

 しまった。帯板忘れた。
 (きもの着る拠点が2箇所あると、稀にこういうことが・・・)。

 段ボールは分厚すぎてどうかと思う。

 淡交タイムズが入ってました

 そこらへんにあった、茶封筒。
 と、はがきが入るサイズのクリアフォルダ2枚。

 クリアファイルはよくしなる

 封筒を少し折ってワを作り、クリアファイルを並べて、帯板(仮)完成。

 偽物大島

 12時間装着後。

 問題なし

 封筒が湿ってるのがちょっと・・・暑かったからなあ。
 緊急時に使えるということは、わかりました。

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2017年6月13日 (火)

天命釜・天明釜

 原宿から上野へ。
 午後は東京国立博物館の平成館大講堂で、淡交会の支部総会と、「天命釜の不思議」という講演会。

 ちょうど「茶の湯展」の最終日。どこから入るんだろう? と思っていたら、茶の湯展とは違う入口から、ラウンジの鶴屋吉信・喫茶コーナーの端にロープを張った通路を経由して、講堂に行けるようにしてました。なるほどー。

 講師は、天命鋳師の若林秀真(ほつま)先生

 スライドを交えつつ、天命鋳物の歴史から、釜のこと、手入れのこと。

 「よく訊かれる質問なんですが、「「天命」と「天明」はなにが違うんですか?」」

 答え。

 「土地の名前なので、どれも同じです。土地の呼び方が変わっていっただけで」

 天命(佐野庄)→天明→佐野町→佐野市

 なるほどねえ。

 帰り道でみつけたこのページが復習になります。→ 天明鋳物-千年の歴史

 「松風」のこと。
 松風→釜の湯が沸いてくると鳴る音は、つまり気泡が消える音。内側がでこぼこしていれば、気泡が出る、というのを釜底を撮影したビデオで見せてもらって納得。「松風が鳴っている温度を維持するのがおいしいお茶」と、どなたかと大宗匠との対談にあるらしいです。

 松風に関連して紹介された本。今度読んでみようっと。

 

 配布された、どの茶会になんの釜が使われているかという資料(「茶会記にみる釜一覧」)が、じっくりながめるとおもしろい。今回は「定張」の説明が主だったけど、「のかつき」も目につくねえ。「釣物」「自在」があちこちにあるから、3月じゃなくても釣釜らしいねえ。「フトンノ釜」ってなんだ? 「にうたうくも」? 「こんほうのかま」?

 ・・・調べ始めるときりがない、という予感だけはあります。

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2017年6月 6日 (火)

明治神宮文化館(伝統工芸日本金工展)

 御苑散策を堪能した後は、「第46回伝統工芸日本金工展」。
 以前行ったのは石洞美術館で、なんと2012年。5年前とは!!

 友人と概ね10時に、直接会場で会おうねーということにしていたら、

 「明治神宮文化館宝物展示室、じゃなくて、明治神宮の宝物殿に行っちゃったので、代々木から原宿まで一駅乗っていきます!」と連絡が来ました。そーかー。気付かなかったけど、紛らわしいのね。

 それでも会場前でぴったり遭遇。2階へ上がると、友人とわたしの他、男性がひとり。胸にピンクのりぼんをつけた方がふたり。今日ご担当の作家先生だなー、おそらく。

 ほー、と眺めていたら、隣の男性に「こうやって作っていくんです」と先生が説明している。そこはもう、便乗して聞いていると、こちらを向いてくれる。

 「この黒い部分ですね、これは赤銅です。銅に、少し金を混ぜるとできます」
 「赤銅って、黒なんですねー。もっと赤いのかと思ってました」
 赤銅色に日焼けした、は、相当黒いってことだったのか。
 「この金色は金、このグレーは四分一(しぶいち)といいます」
 「合金ですか?」
 「そうです、銀と銅の合金です」
 「金属と金属を合わせるとき、温度は関係あるんですか?」
 「温度・・・? いや関係ないですねえ。配合だけです。金工は基本的に全部計算してやってますから」

 なるほど。

 「これは鋳物ですね。溶かした金属を型に流し込んで、で、別の金属を入れてます。さすがに中は見えませんから、計算しても、そのとおりにはならないので難しいです」
 「そこばっかりは火におまかせの部分があるということですか?」
 趣味で陶芸をやっている母が、いつも「最後は火におまかせ、そこがいいのよぉ」と言っている。
 「そうなりますねえ」

 そして、もはや列品解説になってる。贅沢。

 「これは杢目(もくめ)です。バームクーヘンのように、薄くいろんな金属を重ねて、ぐにゃっと曲げてます」

 「金属の色って、錆なんですよ。ここの銅も、もとはピンク色です。磨くと同じ色になっちゃいますから。真新しい10円のピンクもね、色が変わっていくでしょ」

 「ここ、もやっと金色が見えるんですけど、これはどうなってるんですか?」と訊くと、
 「ちょっと待っててね」と、単眼鏡を持ってきて貸してくださった。
 「ひとつひとつ彫って、上から金を重ねるんです」

 おおっ。確かに。よーく見える。もやっとした金色は、単眼鏡の中でひとつひとつ、精緻に穿たれてる。

 さらに、「こうやって見ると、よくわかります」、と、帯留や小箱のコーナーへ。

 「これは、(金属を)全体に被せてあって、こっちのは上にのせてます。横からみると違いがわかります」

 またもや単眼鏡をお借りして、しゃがんで横から見ると、
 「おおっ。ほんとだ、わかります!」

 「これは、布目象嵌。布みたいに見えるでしょ」
 「はい、よく見えます」

 茶碗の展覧会では、高台を見たいからかがむ、ことが多いけど、ついに、金工の展覧会でもかがむ人としてデビューしました。そんで、今度は単眼鏡を忘れないようにしよう・・・。

 そろそろ人が増えてきて、「ごゆっくり」と先生がその場を離れた後、ひとつ問題が。

 「なんかさー、目ですぐわかるのが・・・つまんなく見えちゃう病に罹った」

 こまかーい細工を、単眼鏡でじっくりみたい病。
 主に釜を見に来た筈が、どーしてこうなった。

 さらにこの後は、「天命釜の不思議」という講演会。

**

2017/06/08追記:
 以前買った本ですが、改めて金工の部を読み直したら、立体的に頭に入ってきました。
 「日本伝統工芸 鑑賞の手引」((社)日本工芸会 編/芸艸堂)

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2017年6月 4日 (日)

明治神宮~清正井(きよまさのいど)

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 神宮橋から思わず撮った写真。
 ついつい、電車も入れてしまいました。

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 本日の目的地その1は、何年ぶりかの、明治神宮

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 8:50。落葉が道の真ん中に掃き寄せられてます。
 十数年前、友人が「パワースポットだー」と言い、わたしは「(まだ新しくなる前の)根津美術館に行くー」と言い、明治神宮で待ち合わせて展示替えごとに行ってました。今思えば、なかなかの距離を歩いてたなあ。

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 今日の待ち合わせにはずいぶん余裕があるので、御苑散策。
 「御苑維持協力金」500円。

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 あずまやって「四阿」とも書くのかー。知りませんでした。

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 四阿から、南池の睡蓮が向こうに見えます。 

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 ・・・写真にすると、あんまりきれいじゃない。

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 かっこいいカメラを構えている人が、そこここに。

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 少し高くなっているのは、隔雲亭。

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 ・・・お茶会に最適と思われます。

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 花菖蒲田。見頃には、まだ少し早かった。

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 待ち合わせ前の目的地、清正井(きよまさのいど)。
 「都合により飲用を禁止します」の立札。

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 どれくらいの温度か気になるけど、

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 「手を入れてはいけません」。

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 夏の点前、名水点で、「明治神宮の、清正井から汲んでまいりました」なんて言いつつ、あれ?今飲めるんだっけ? と疑問を持っていましたが、これからは、はっきり嘘として言えます。

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 いずれにしろ、…そのまま飲むには勇気が必要。

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  さて、次は待ち合わせの場所。
 「第46回伝統工芸日本金工展」。
  明治神宮文化館宝物展示室。

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2017年4月23日 (日)

牡丹の茶会

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 お誘いをいただいて、今日は牡丹の茶会。

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 高田馬場にこんな牡丹の名所があるなんて、知らなかった。

 人出はさほどでもなく、写真を撮ると人がかぶっちゃうくらい。
 傾斜がきつく石段が多いので、法事の人は難しいようと思ってたら、横にちゃんと坂道がありました。

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 「今、ちょうどウォーキングの方達が入ってらしたところで・・・」ということで、受付を入った後、茶席の前で少し待ちます。 

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 牡丹をあしらったお茶券に、入場の印で蝶のスタンプ。おしゃれ。
 いーなぁ、ウォーキングに来て、ふらっと入れる茶席。

 薄茶一服500円~、と気軽な気持ちで入ったら、広い茶室(後方に椅子席もあり)。静かに、でもきびきびと動くスタッフのみなさん。道具もすごい・・・。(主茶碗が、覚入の赤樂・銘「牡丹」でした)。
 
 そして、おや、先日、転合庵で見た風炉先屏風。
 (写真は作家さんのページへ→ design studio shimada )
 何回見てもいい。何回でも見たい・・・またどこかで拝見できるといいなあ。

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 別名・牡丹寺は、東長谷寺・薬王院

 ということで、お菓子は奈良・松月堂の「きみごろも」でした。
 一見、「卵焼き? 油揚げ?」といった様子ですが、中がふんわりメレンゲ状、さっくり甘い味。長崎のカスドースにも似てるけど、もっと軽やかな甘さ。

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 牡丹だけじゃなく、桜もはらはら舞って、なんともいい季節。
 茶室での茶会は今年始めてということで、来年も是非! と思ってたら、
 お昼頃にはけっこうな人数が待ってました。
 これは、来年、大人気かも・・・。

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2017年4月18日 (火)

特別展「茶の湯」

 特別展「茶の湯」東京国立博物館(トーハク)で、6月4日(日)まで。
 いつ行くか、悩みどころ。作品リストを見ると、展示替えが頻繁にあるらしい。いずれにせよ、混む絶対混む。
 5月1日(一応平日、月曜日)の夕方に行こうか、いや、金曜か土曜の17時くらいを狙うといいんじゃないか(21時までだから)、と考えるけど、今日の午後が空いていた。13時まで中野で研究会、その後。
 そして行ったことのない、大阪・藤田美術館の出品が4月23日(日)まで。ちょうどいい。

 写ってないけど、人が多い・・・

 新宿で買い物して、上野に13:50到着。平日昼間の上野公園は思ったより人が多い・・特に外国人観光客が。

 会場は正門から左奥、平成館。
 でもとりあえず、まっすぐ進んで本館に向かいます。

 まずは本館
 (写真は閉館直後、17:02)

 本館のロッカー(100円・使用後に返却)に荷物を預けて、鑑賞は身軽が一番。

 14時だときっとまだ混んでる。ならば、と、本館内を進む。トーハクのメールマガジンから情報が入ってるのです。 

 本館14室

 特集「懐石のうつわ」 4月18日(火)~5月21日(日) 本館14室

 がらがら。そして。外国人観光客率、ざっと90%。

 中央のガラスケース
 「漆塗懐石道具」(渡辺喜三郎)
 「織部開扇向付」(美濃)

 陶器
 「桃山様式の懐石具」 

 さりげなく、重文
 「銹絵芦文大皿」(唐津・重文)
 「銹絵草花文平向付」(唐津)

 磁器
 「中国への注文茶陶」

 酒器
 「おもてなしの酒器」

 すごい塗りなんだけどよく写らない

 五代宗哲
 「網絵懐石道具」(五代中村宗哲)

 こんなにあるのに。
 これが茶の湯展に組み込まれてたら、きっと混んでただろーなー。

 トーハクは基本的に撮影OK(撮影禁止のものは表示されてる)、以前確認したところ、営利目的でなければブログ掲載もOKなので、もーがんがん撮っちゃう。観光客のみなさんも「Wow!」とか言いながら撮ってる。

 続いて、東洋館。
 「加賀藩前田家伝来名物裂」 4月11日(火)~7月2日(日) 東洋館5室

 東洋館5室"

 ここはさらにがらがら。こーんなに見放題なのに!

 光ってうまく撮れない

 前田家伝来名物裂をかぶりつきで鑑賞して、振り返ると天目茶碗がどっさり。

 点々のは初めて見た
 「玳玻釉点班文碗」

 タイマイっぽい、すごく
 「玳玻釉茶碗」

 なるほど兎の毛
 「黒釉兎毫班碗」

 そうかと思えば、

 抹茶器にしては小ぶり

 平成館へ急ぐ途中に永楽善五郎(得全)の抹茶器があったりして、油断ならない、トーハク。

 もうちょっと早く来て、ゆっくり見たかったと思いながらも、さて、本編(茶の湯展)。

 14:50入場。全く見られないわけではないけど、あちこちに人だかり。
 あーあれか、静嘉堂文庫の、稲葉天目
 前にも見てるけど、釉薬のたれ具合とかねえ、外側もそこここに青く光る感じがねえ、やっぱり実物は違うねえ。先に東洋館で天目茶碗を見たせいか、国宝・油滴天目の凄さが一層伝わる。

 会期始まって二週目。しかも15時過ぎでこれかー。関西弁があちこちから聞こえて、どうやら遠方からいらしてるご様子。どうなっちゃうの、この先。平成館の前に延々と並ぶのか。「阿修羅展」のときみたいに。 

 中には入れません

 特別展の写真は撮れないので、唯一「撮影可」になっている燕庵の撮影に参加してみました。(その他、いくつかの作品は 「特別展「茶の湯」展覧会のみどころ などに載ってます)。

 まーとにかく、量が圧倒的に多い。16時過ぎに空いて来て、16時半にはどれでも見たい放題になったけど、やっぱり、時間が、足りない、よう!

 16時55分まで何度も行きつ戻りつして眺め(この頃、職員のみなさんは手に布を持って、隙あらばガラスを拭いて回ってた。みんな、張り付かんばかりに見てるからねー。しゃがむしねー。連れがいると語るしねー)、これは何度見ても足りないぞと会場を後にしました。

 第一会場と第二会場の間にグッズ売り場がありますが、16:45には15人ほどの列ができてました。展覧会グッズは閉館間際じゃないときに買う方がいいかも。クリアファイルを買い損ないました。
 道明オリジナル帯締以外にも、道明の帯締の取り扱いあり。茶箱や茶籠、等々、茶道具の取り扱いもあり。

 すごく重い

 図録。およそ、1.4キロ。厚さ3センチ。
 本館のミュージアムショップ(常設展の入場料で入れる)でも買えます。
 (ぱっとみたところ、本館では他の茶の湯展グッズの取り扱いはありませんでした)。

 桜はまだある

 庭園解放で、賑わってた撮影スポット。
 外に出なくても、本館→平成館の途中(建物がつながってる)で、良い具合に庭園が眺められます。

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2017年4月 9日 (日)

花見で一服

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 東京国立博物館庭園でのお茶会は、雨模様。

 自他共に認める晴れ女でしたが、東レ・シルックで色無地を誂えてから、雨に当たることが増えたような・・・。

 草履は晴雨兼用にせざるを得ず、となると、ものすごくよくある色目なので、小さいシールを貼ってみました。

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 下足番の方にお願いするとき、「その、赤いシールの」で通じるのでなかなか便利。

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 庭園解放のときに、随分とまた年季が入った建物だと眺めていましたが、茶室の中はちゃんときれい。

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 最初に入った作家席(春巧会)で、とりどりの道具に、おおっ、素敵! と秘かに騒ぎ、
 待つ→花見→お茶→待つ→花見→お茶を繰り返し、

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 帰りは向島まで足を伸ばして、また花見。
 お茶と花見とおしゃべり三昧。なんとまあ贅沢な一日。

 そして、今朝はけっこうな雨。

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 クルマも桜まみれ。

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 茶会でご一緒したバジルさんからいただいた「桜の浮島」と、甘春堂「つくし」の有平糖で、
 今日もこれから、花見で一服。


* いつもお菓子でお世話になってるバジルさん、「やさしい和菓子作りの会」を始めたそうです! → やさしい和菓子作りの会☆ご案内

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2017年3月21日 (火)

廻り炭五家宝

 小川町へ行った帰り道。
 圏央道の菖蒲PAで、見つけてしまった。 

 チョコレート五家宝

 熊谷銘菓・五家宝、のチョコレートがけ。ではあるけど。

 味はまあまあ_154253_2

 廻り炭の後の、丸ぎっちょにしか見えない・・・。

* 七事式「廻り炭」は、炉の中の炭をあげたりついだりするので、炭が灰まみれになります。「きなこまぶし、だねぇ」の後に、「・・・五家宝」とつぶやいたら、大笑いになりました。

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2017年3月20日 (月)

小川町/細川巻紙・煤竹

 小川町方面に用事がある、と家人が言うので、ついていきました。
 わたしの目的地は、ここ。

 埼玉伝統工芸会館

 埼玉伝統工芸会館(埼玉県比企郡小川町小川1220)

 正確には、この中の売店。(何回か行って、おもしろいのはわかってるんだけど時間が・・・)

 細川巻紙

 「特上 細川巻紙」。
 これが買いたかった。
 百貨店の文房具売り場で買った白い巻紙(600円~700円くらい)は、へたくそな字が滲みまくって悲惨なことに。
 弘法じゃないから、筆と紙選びまくり、とうそぶいて、1本1,500円です。 

 榛原謹製

 実は、こんなすごいのをいただいてるのですが、まだ出番が・・・。
 (さすがにこれは、かっこよく散らし書き風でいきたい)。

 さて、昼食に訪れたのは、こちら。 

 けっこう坂をのぼります

 重要文化財 吉田家住宅 (埼玉県比企郡小川町勝呂423-1)

 土間の囲炉裏

 一年中火が焚かれている、という囲炉裏。

 国産の煤竹はどのくらいあるのか

 ・・・これは、いい煤竹ができるでしょうよ・・・。

 板間の囲炉裏

 囲炉裏は二箇所にあって、煙もくもく。
 「帰ると、ヨシダのにおいがするー、と言われます」とお運びの方が話してくれました。
 煙草は全くだめですが、この煙はなぜか平気。 

 二階からの板間

 二階にあがって、下をみたところ。

 薄板一枚

 当たり前といえばそうなんだけど、
 二階の床板から漏れる光が、踏み抜きそうでちょっとこわい。

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