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2006年3月30日 (木)

清雅会・2006年3月・雛まつり

待合の貝あわせ
待合に、Rさんお手製の貝あわせ。
 (実際に遊んじゃいました。実は、けっこう難しい)。

軸・花関鳥自啼
本席の軸。「花閑かにして鳥自ら啼く」

向付・汁
【向付】 烏賊・ほっき貝塩辛 山葵
【汁】 豆腐 春菊 溶き辛子

引杯
お酒には、桃の花びらが。

飯器
汁替えの飯器。うろこ状に。

煮物
【煮物】 桃の花かまぼこ(ほうぼう 太刀魚)海老 生湯葉花麩 束みつば

焼物
【焼物】 鰆塩焼 葉みつば

強肴(ぬた)
【強肴】 ぬた(帆立 あさり 若布 芽分菊 うど)


強肴(しんじょう)
【強肴】 海老しんじょう 筍 菜の花(白菜)

【小吸物】 新生姜 梅

八寸
【八寸】 うどの皮のきんぴら 烏賊の丸煮

香物
【香物】 高菜のたらこ和え 花大根 沢庵

主菓子
【主菓子】 

後座
後座のしつらえ。
辰砂の水指もRさんのお手製。

干菓子
【干菓子】

茶碗
茶碗 反対側に歌が書いてあります。
 「小野小町」  いろ見えでうつろうものは世の中の人のこころのはなにぞ ありける
 「在原業平」 世の中にたえて桜のなかりせば春のこころはのどけからまし

床飾り
後座の床飾り。おひなさまに見送られて。

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2006年3月26日 (日)

濃茶の適正分量(から、寄り道)

 従姉妹の中でいちばん年下だったせいか、
 うちにはぬいぐるみがたくさんある。
 人形も大量にあるのだが。(りかちゃん人形は3体ある。確か)。

 で、ぬいぐるみは常に居間に転がっており、
 「うちの孫」扱いされている。
 目撃した友だちは「・・・さびしいんじゃないの?」という。
 ほっといてくれ。

 濃茶の適正分量測定中も、それらは、当然、周りにいる。

 ・・・目が合ってしまった。
 そして、目の前には電子精密はかり。(もちろん、1g単位)。

 「体重測定してみよう!」

 まず、こたろう。

kota

 

 

 

 205g。ふむ。

 次に、こさぶろう。

kosabu

 

 

 

 133g。

 がっちゃん。

ga

 

 

 

 287g。単三電池2個分、重い。

 うり。

uri

 

 

 

 224g。これは意外。
 なかなかどっしりしている。

 ぷー。

pu

 

 

 

 109g。
 しっぽが算入されているかどうかが微妙。

 ぺんちゃん。(と、きーちゃん)。

pen

 

 

 

 483g。
 ようやく直立。
 測定がたいへんになってきた。
 (飽きてきたとも言う)。

 最後。

 とり。(身長(耳をのばして測定)約52cm)

tori

 

 

 

 

 ・・・測定不能。(推定、1,223g。)

 満足。

 やはり、はかりは1グラム単位でなければ。
 いい買い物をしました。

 それにしても。

 確かに、この光景は、
 まずいような気が、しないでもない・・・。

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2006年3月21日 (火)

清雅会

 お茶仲間で、月に一度、お茶事と称して集まっている。

 この集まり、茶歴も、年齢も、職業も、ついている先生も、ばらばら。
 ただお茶(流派は裏千家)を習っているというだけ。
 母の知り合いとか、高校の先輩後輩とか、ご近所とか。
 なんとも不思議な縁であるが、「お茶をやっている」というだけでつながっていけるのが、お茶の醍醐味かもしれない。

 お茶事は、「懐石(お酒つき)、濃茶、薄茶、炭」とお茶のフルコースであるが、稽古で、正式なお茶事をすることはあまりない。 (わたしのように、年に3~4回お茶事をしていただける、というところも少ないようだ)。

 しかーし。

 いままで勉強してきた薄茶、濃茶、炭手前なども茶事の一部分であって、茶事を勉強しなければ、 個々の点前もほんとうには理解できませんし、茶の湯そのものを知ることも、できないといってもよいでしょう。
 (出典:「裏千家茶の湯」鈴木宗保、鈴木宗幹著。主婦の友発行、角川書店発売。なんと平成12年時点で驚異の81刷

 ・・・なんてのを読んじゃうと、やってみたいじゃーないですか。ねぇ。

 そこで、「清雅会」と名付けたRさんが、ご自宅(楽庵)を開放して、お手製の素晴らしいごちそうと、 想像力豊かな取り合わせの数々でもてなしてくださるのです。
 お酒やお菓子、お茶を手に集った仲間は、その日によって、亭主をしたり、正客をしたり。

 茶事には、これまで申しました、茶の湯の根本である「和敬静寂」の精神がいきいきと流れて、客と亭主の気持ちが一致して、 なごやかなふんいきが生まれ、そこに、人がおたがいに交際する喜びが生まれますし、さらに、庭(露地)や茶席や、待合、寄付などと、 そこに出されるいろいろな道具の働きが調和し、統一されて、美しい交響楽がかなでられ、人も物も一つになった、 すばらしい境地が創造されるのです。(出典:前述)

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濃茶の適正分量

 濃茶(抹茶の濃いやつ。全体に泡が立ったのは、裏千家の薄茶。ちなみに、薄茶でも流派により泡を立てたり、立てなかったりする。)は一人分、概ね3gということになっている。

 「茶杓3杯をすくいだし、・・・」となっているので、

 3g=茶杓3杯

ということになる。

 3gってけっこう多いのよね、と師に言われたため、

 計ってみることにした。

 2g・・・もう少し。あれ?

 4g。

 やりなおし。

 2g・・・、

 またしても4g。

 はたと気づいた。かつて喜んで買ったそのはかりは、

 「最小計量・2g」であったのだ。

 どーりで。

 仕方ないので、買い直した。
(古いのは、さも大事なもののようにして、人にあげた)。

 さて。
 新たな電子精密はかりで実験の結果、水屋茶杓という、茶杓の3倍サイズくらいのもの、山盛り1杯で、3gということが判明した。
 茶杓だとまさに山盛3杯。
 確かに。茶碗に入れてみると、けっこう多い。
 ふむ。
 目分量でやってたけど、それなりにあってる、らしい。

 これで、めでたく終了のはずであった。(続く)。

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2006年3月19日 (日)

キレるクスリ

 風邪をひいた。
 とっとと治そうと、早めに職場の診療所にかけこんだら、
 「あー平成14年の12月と同じ症状ね」
とあっさりクスリを処方されて終わった。
 平成14年12月の症状なんて覚えちゃいないが、1年の4分の1は風邪をひいているか熱を出しているか胃腸を壊しているか、しているので、 まーそのうちどれかなんだろう。

 「☆・・・・様のお薬の説明書です☆」には、
 「ニューキノロン系の化学療法薬で感染症を治療するお薬です」と書いてある。

 いかにも、効きそう。
 ちょっと前まで、クスリの説明書がカラーだったのが、白黒になっているのに微妙な不安を感じなくもないが、まーいいとして。

 午後2時に飲んだのが、夜には38度6分になっていた。

 おかしいじゃないか。
 おまけに、のどはますます痛む。

 仕方ないので、今度は近所の医者にかけこんだ。

  「金曜日から咳が出て日曜日には止まったのですが昨日からまた熱が出て病院に行ったのですが夜には熱がもっと出てそんでのどがすごく痛みます」
 とぜーぜー訴えた。

 「ふむ」とマスクをした医者はうなった。

 「風邪というのは、ですね、ウィルス性のと細菌性のとがあって、(中略)、それで、この抗生物質は、両方に、効くんです。」

 「・・・はぁ」。

 「よく、キレるんですよ、このクスリは。・・・薬価も、高かったと、思うんですね」。

 「・・・・・・・はあ」。

 「よく、キレるんです。最近出たクスリの中でも、とてもいいものですよ」。

 クスリがキレる、というのは、おそらく医療用語なんだろうと朦朧とした頭で考えた。クスリがキレる。イカす。
 しかーし。だから、なんなのか、よくわからない。高いのか。そーか。最近の病院は薬価を気にしてくれるらしい。えらい。 病院を渡り歩くわたしが悪いのか。そーか。

 どーでもいいけど、のどがいたい。

 「いい抗生物質ですから。これにのどの痛み止めを足しましょう。ちょっと飲むのが多いですけどね」。

 翌朝、のどはさらにはれあがり、水を飲むにも激痛という有様になっていた。
 5種類飲むのは相当つらい。
 ・・・効かないじゃないか。

 キレるクスリ「クラビット錠」4日分の効能が消えたと思われる頃、熱は下がり、頭痛もめまいもきれいにおさまった。
 不自由なく食べられるようになるまでには、さらに1日かかった。

 「クラビット錠」+クスリ2種(花粉症の目薬含む)=800円。
 痛み止め+クスリ2種=550円。

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2006年3月12日 (日)

足袋(から、寄り道)

 「実演販売で買った足袋洗いブラシ」っていくらだっけ?
と思い、調べてみることにした。
 確か、650円くらいだったような気がする。
 気のせいかもしれないけど。

 で、「足袋洗い」「ブラシ」で検索してみたところ、
 楽しいページを見つけてしまった。

 

 元祖・亀の子束子。

 王道って感じです。ふむ。
 ところが。

 「シマシマミニミニN
 釣具、アウトドア用品などの洗浄に適してます。手に付いたがんこな油汚れも落とせます。

 「シマシマミニミニ」ねぇ・・・。

 なんとも直球のネーミング。
 これは、ひょっとして・・・。

 「とにかくシマシマ(小)」
四角いかたちのたわしは、洗いにくい角ばった食器やコーナーが洗えて便利。

 そりゃーシマシマだけどね。
 なぜどーしてそこまでして、シマシマ。

 そして、とどめ。

 

 サトオさん

 

 はぁ?

 「サトオさん
 はじめての人はサトオさん。とても柔らかなサイザル麻を使用。肌に優しくなじみ、皮膚摩擦に適しています。

 なぜ? どーしてサトオさん?? 
 しかも「サトウ」ではなく、「サトオ」??

 さらに。

 「タムラさん
 ちょっとなれた人はタムラさん。サイザル麻だけのものより、よりハリがあり洗い心地も良いでしょう。

 「ナリタくん
 ちょっと刺激的なナリタくん。肌になじんでくると、爽快感はさらにますこと間違いなしです。

 「ニシオくん
 ハードボイルド派のニシオくん。素材のホワイトパームが馴れた肌には頼れる感触と評判です。

 もーだめ。

 しかもこの後!!

 サトオさん(ひも付)
 おたまサトオさん
 サトオさんくねりん棒(中)

と続くのである!

http://www.kamenoko-tawashi.co.jp/item/all_item.html

 ちなみに、このお店の名は「西尾商店」でした。
 ニシオくん。
 ハードボイルド。

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足袋・その1

さて。
足袋を洗わなくてはならないのである。
足袋の底は、それはもう、あっという間に汚れる。
足の裏で雑巾がけをしているようなものなのである。

洗濯機につっこんでも、だめ。
漂白すると布が弱くなって、だめ。
じゃあ安物を買ってはきつぶそうと思ったら、ぶかぶかしてだめ。しかも弱い。安物だから。
で、大野屋だのめうがやだのむさしやだので買うと、3千円以上するのである。

きもの雑誌を立ち読みしてたら
「足袋をはいたままお風呂に入り、石鹸をつけてツイストで踊る」
というすごいことが出ていたが(すべって転ばないのか??)
ともあれ、いずこも足袋の汚れは苦労の種らしい。

ふふん。
しかーし、わたしは見つけた。
正確には、お茶の先輩に教えてもらった。
彼女は、「これはすごい」と、稽古場の全員に買い与えてくれたのだ。

それは、

石鹸なんですけどね。青い棒状の石鹸。
島忠ホームセンターにも、イトーヨーカードーにもあった。
それを、足袋の底にこすりつけて、実演販売で買った足袋洗いブラシで布目に沿ってごしごしこする。

ほこりだらけの貸し茶室で、もーだめかと思った足袋も復活。
すんばらしい。これはすごい。

・・・だがしかし。
足袋は、洗わなくてはならないのである。
しかも、手洗いで。
ふぅ。

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2006年3月11日 (土)

干菓子・その2

押し物 (男びなと女びなの型で15個程度)

砂糖 50g
寒梅粉 25g
しとり蜜 10cc
片栗粉 適量

1 砂糖と寒梅粉をふるう
2 1にしとり蜜を加え、手で混ぜる(全体に水分が行き渡って粉がほろほろとする程度)
3 型(小さい錦玉型を使用)に筆などで少量の片栗粉をまぶす
4 2を木じゃくしなどで型に軽く押しながら入れ、型の縁を指でしっかり押さえる
5 片栗粉を薄くまぶしたまな板に型を打ち付けて取り出す

  しとり蜜は、同量の砂糖と水を1分ほど煮立たせたもの。冷蔵庫で10日ほど保存可能
  4で全体をしっかり押さえてしまうと、型から取りだしにくい

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干菓子・その1

雲平 (桜の抜き型で24個程度)

粉糖 50g
寒梅粉 10g
食紅を溶いたぬるま湯(40℃~50℃) 適量
片栗粉 適量

1 粉糖と寒梅粉を合わせ、食紅を溶いたぬるま湯を入れてよく練り、まとめる。
2 まな板とのし棒に薄く片栗粉をつける。
3 1をのばし、型で抜く。

  食紅に限らず、つけたい色で。

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とりこみや

 自己紹介文を書くのに、ある資料を探したところ、これが見つからない。
 模様替えが大嫌いであるのに、日々増え続けるお茶道具と格闘するため、年がら年中収納をいじくっている。
 ・・・結果、すぐにものが行方不明になる。

 「とりこみや」というのは、「ポケットの中の赤ちゃん」(宇野和子著)に出てくる妖怪のようなもので、要は、 そのへんにとっちらかっているものをもっていって隠しちゃう。とりこみやと遭遇した主人公の女の子が「あ、ここになくしたものが!」 と騒ぐ様子が、まーヒトゴトと思えず。たぶん、30年くらい前に読んだ本なのに、未だに鮮明。

 結果、なにかをどこかにやるたびに、「くそー、またとりこみやが」という癖がついてしまった。

 それにしてもどこ行っちゃったんでしょう。とりこみやめ。

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2006年3月10日 (金)

本日学んだこと

ブログを作るのは、ホームページを作るよりずっと簡単、というのはどうやら嘘だ。

・・・めんどくさいじゃーないか。

どーして、enterを押すと<br>じゃなく、<p>になるのか?

どーして、「確認」を押したら、記事がすっとんだのか??

うーむ。

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