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2006年6月24日 (土)

増殖する茶花

 最初は、可憐な花だと思ったのである。
 春にいただいた「十二単」は、最初、確かに小さかった。
 小さい割に、葉っぱが、やけにつやつやと丈夫そうではあったが。
 手のひらサイズのその花が、まさか半年も経たずに80センチ四方に広がるとは、考えもしなかった。

十二単(5月撮影)  
 (5月撮影。このときは、3倍に膨らんでいたが、まだ小さかった)。

 いつものように、ちくちくと雑草を抜いていると、いやでも十二単が目に入る。
 ・・・また広がってる。
 青々、を通りこし、黒々とした葉が密集した様子は、不気味ですら、ある。

 「えーい、抜いてしまおう!」

 ちょっと残しておこうかしら、という気持ちは、「宝鐸草」の札が、葉の間から発掘されたことで吹き飛んだ。確かに、宝鐸草をここに植えたっけ。飲み込まれてしまったのね。かわいそーに。こんなおそろしいもの、残すわけにはいけない、と謎の正義感すら生まれ。

 抜いた十二単は、ゴミ袋いっぱいになった。
 やれやれ、やっと片づいた、と思ったら、今度は違うものが。

 磯菊。増えてる。なんてこと・・・。

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コメント

美しいお庭を保つのは、た~いへんですね。しかし十二単がそんなに丈夫だとは・・・どくだみに匹敵するかも。お庭の手入れは茶人に必須ですかね。以前、農家の方に言われました。「雑草は種が飛んだら100年。」 あ~、目の前真っ暗、
勘弁してえと泣いたのでした。

投稿: ぷらむ | 2006年7月13日 (木) 21時48分

「雑草は種が飛んだら100年」。
なんとおそろしい。
そして!
本日、またしても十二単が出ているのを発見。
残っていた根から出たらしい。
直ちに抜いたが・・・。
十二単も植えたら100年。なのかしら。あーおそろしい。

投稿: まりも | 2006年7月14日 (金) 00時19分

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