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2006年11月26日 (日)

茶室改装・その14(縁)

 縁。
 えんじゃなくてふちでもなくて、へり、です。

 「畳の縁と襖紙を決めてください」。
 と山のようにカタログが積まれた。

 「お茶室の畳の縁って、決まりがあるんですか?」と今回の工事統括の業者さん。
 * 耐震補強メインの茶室改装なので、いろいろ、分担が複雑なんである。
  「うーん・・・。柄のはみたことないですねえ」
 「床の畳の縁は部屋の畳の縁と変えるんですよね?」
 「変えると思います。確か、床のはちょっと派手ですよね。見てみます」

 こちらも山のように本を積んでめくってみた。

 「黒の無地ですねえ、ほとんど」
 「床の部分は、みんな同じ柄に見えますね」
 「どうやら・・・高麗縁、っていうみたいです」
 「こうらいべり、ですか」

 高麗縁、黒の無地は決まった。
 高麗縁↓
 http://tatamiya.bizz.st/heri.htm

 しかーし。無地と言っても色が微妙に違う。

 「牡丹色黒」「金紺」「梅紺」。

 「「牡丹色黒」の方がちょっと赤いですかねえ」
 「うーん」
 「「金紺」は紺なんですよね、・・・でもこっちが黒く見えますね」
 「そうですかねえ」
 「「梅紺」は半Pってありますけど、他のふたつは純綿ですよね。これはなんでしょう?」
 「・・・」
 「・・・・・・」
 「半分ポリエステルってことですかね」
 * 後に、縦糸-綿60%、横糸-PP40%らしいと判明

 「半Pって色が褪せにくいとかあるんでしょうか」
 「うーん。どうなんでしょうね」
 「半Pの方が、つやがあるというか光ってる感じですよね」
 「うーん。そうですかねえ」
 「それとも、色が褪せたときが畳の表変えの時期とか」
 「うーん」
 「・・・」
 「・・・・・・」

 「これがいいんじゃないの」と母。
 「牡丹印黒」決定。

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