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2008年2月19日 (火)

その日・その6(案内状)

 そりゃーほんとは、「巻紙」に流麗な筆で書くのがうつくしい。
 だがしかし。
 巻紙1枚に、流麗じゃない筆で悪戦苦闘するならともかく、
 9枚っすよ、9枚。
 無茶というか無謀というか、
 「分をわきまえる」なら、ここは無難に便箋がいいという結論に達した。
 まったくもって「努力」と「無理」の見極めはむずかしい。

 なにはともあれ、正客の分だけでも筆で、と思い、
 昨年3月の「お茶事のお招き」のときと同じように下書きを用意した。
 A4・横に筆のような字体で印刷し、その上に巻紙をおいて、なぞって書くという、あざとい手である。

 ・・・ん?

 これをそのまま、
 巻紙に印刷できないものだろーか。

 家人の協力を得て一太郎版・巻紙の原稿完成。
 奉書紙をはるばる買いに行き、
 はりきって、ぴろぴろぴろーと、

 ・・・印刷不能。
 (プリンタにはあまりにもあり得ない設定で、エラーになって、しまった)

 「そもそもさあ、手書きだから「巻紙」なんであって。印刷しちゃおうという時点で、「巻紙」は違うんじゃないの?」 という、指摘もあり。

 ・・・確かに。ごもっとも。

 そんな邪な実験を繰り返していたため、

 「立春とは名ばかりの寒さ」
という出だしが、使えなくなってしまった。

 「梅の花がほころんできました」。

 立春から、早くも雨水へ。
 そして、案内状は、振り出しへ。

 やっばー・・・。

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コメント

がんばってますねえ。
あんまり無理をしないようにして下さいませ。
花粉も飛ぶし、いろいろ大変だし・・・


投稿: ぷらむ | 2008年2月20日 (水) 20時02分

 宛名を筆で書いて、
 封をして、
 切手を貼るのに、

 2時間かかりました。
 むむぅ。

 寝込んだりしないようにがんばります~。

投稿: まりも | 2008年2月21日 (木) 22時39分

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