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2008年3月29日 (土)

まりもの日・寿茶会

 まーったく、ぜんっぜん、知らなかったのだが、
 3月29日は「まりもの日」
  *1952年、北海道阿寒湖のまりもが国の特別天然記念物に指定
なんだそーだ。

 で、まさにその、3月29日、
 お茶の仲間が「まりもさん寿茶会」を開催してくれた。
 お茶仲間は、ひとりめでたく片付くごとに、お祝いの茶会をするのです。
 なーんと。今度は自分が祝ってもらえるとは。

 家人はまーーーーったく、お茶と無縁のため、
 どどどど、どうしよう、と思っていたが、
 懐紙もなにも必要ないよう、
 隅々までご用意くださっていた。
 ありがたいことです。

香煎席・春蘭のお茶
☆香煎席・「春蘭」のお茶

 みんなで持ち寄ったり、
 お茶で縁のある方からお借りしてくれた、お道具の数々(のごくごく一部)

濃茶席・床

濃茶席・釜
☆濃茶席

お祝い席・薄茶席・床
☆お祝い席・薄茶席

 こんなにいろいろご用意くださって・・・

 朝早くから、
 裏で、一生懸命走り回ってくれてるんだなあーと思うと、

 ありがたくて、泣けてきます。

お祝い席・一献

お祝い席・お豆腐とはまぐり

お祝い席・花巻
☆お祝い席・お料理の数々

 そして、
 バジルさんのお菓子です。

寿鶴
濃茶席・薯蕷饅頭
銘:寿鶴

まりもハート・1
薄茶席・薯蕷練切

まりもハート・2
銘:まりもハート 

 うー。

 うれしー・・・。

∴・∵∴・∵・∵・・∴・∴・∵・∴

みなさまへのお礼メール(一部)

 ほんとうにありがとうございました。
 隣も、「楽しかったよ! いい御縁でよかったねえ、大事にしなね」と言っております。

 こんなにも心あたたかい方々に囲まれて祝っていただけて、しあわせだなあと、しみじみ実感しております。

 みなさまからいただいた思いを大切に、
 次につなげていけるようがんばります。
 これからもどうぞよろしくお願いします。

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2008年3月18日 (火)

その日・その13(エンドクレジット)

◇炭
 炭人
 http://www.sumibito.com/

◇お弁当
 懐石 花桐茶寮
 http://www.kaiseki-hanagirisaryo.jp/

向付

松花堂弁当

◇酒
「一夜雫」
 高砂酒造
 http://www.takasagoshuzo.com/

「飛翔天」
 寒梅酒造
 http://www.kanbai.co.jp/framepage/f_s_ginjou.htm

◇冷茶
「知覧 ゆたかみどり 」
 ルピシア
 http://www.lupicia.co.jp/

◇濃茶
「無上」
 伊藤久右衛門
 http://www.rakuten.ne.jp/gold/itohkyuemon/ujicha_t/

◇薄茶
「明松」
 長峰園
 http://www.rakuten.co.jp/sayamacha/

◇茶道具
 つかもと
 http://www.sadougu.com/shop.html

 ほんぢ園
 http://www.rakuten.ne.jp/gold/honjien/

 なか玄
 http://www.nakagen.com/index_k.htm

 高取焼宗家 東京店
 http://www.takatoriseizan.com/

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2008年3月17日 (月)

その日・その12(会記)

軸 

床 明道和尚 筆 白珪尚可磨
花 椿 土佐水木
花入 四方耳付花生 大野芳光 造
香合 益子 若林安博 造

釜など

棚 寿棚
釜 阿弥陀堂 長野新 造
水指 志野 銘鍾乳洞 母 造
茶入 高取肩衝 静山 造
仕覆 三雲屋緞子
茶杓 銘以呂波 まりも上司 造
茶碗 大樋 九代勘兵衛 造
 替 志野 母 造
 替 赤唐津 母 造
 蓋置 青磁 長春 造
 建水 曲 春慶塗
御茶 無上 伊藤久右衛門 詰

主菓子

菓子 巣立ち バジル 製
 器 掻合縁高

薄器 菊割平棗 父 造
茶碗 京焼 銘青い鳥 中村秋峰 造
 替 白唐津 母 造
 替 京焼 銘春草 南口閑粋 造
 替 京焼
 替 刷毛目 母 造

干菓子

菓子 御縁玉 バジル 製
 器 四方盆

菓子 松風 バジル 製 鶏卵素麺
 器 朱高坏 象彦 造

*主菓子の写真がなかったので、バジルさんが事前に送信してくださった写真を使用しました。

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2008年3月15日 (土)

その日・その11(その日の時間割)

◇7:00
 起床(寝坊。6時に起きようと思ってた・・・)
 2階の洋室を寄付兼待合にするため、掛布団を押入に押し込み、ベッドに布をかけて長椅子風にしつらえる
 緋毛氈(嘘。赤い毛布)を床に敷く

◇7:15
 釜を火にかける(前日から通算して6回目)
 畳を拭く(前日から通算してたぶん7回目)
 廊下、階段を拭く(もう数え切れない・・・)
 母はトイレと洗面所の掃除

◇8:10
 釜を火にかける(7回目)
 湯に錆がないことを確認し、朝ご飯は釜の湯で湯付け
 5時間抽出するはずの、水出しのお茶を用意することをすっかり忘れていたことに気付く
 掃除続行
 待合の花入に花を入れる

◇9:25
 お詰兼お手伝いのあきちゃん到着
 すぐさま緋毛氈のほこりをガムテープで取る(あきちゃん)
 庭の花を切る(まりも)

◇9:35
 お茶をふるって量り、茶入、棗に入れる (あきちゃん)
 縁高、お盆類を清める(母)
 炭を組む(まりも)
 香を練る(あきちゃん)

◇10:00
 お菓子到着
 バジルさんがきっちり梱包してくれたおかげで、破損ゼロ

◇10:20
 きものに着替える(まりも)
 縁高に主菓子、菓子器に干菓子用意(あきちゃん)

◇10:45
 玄関に水を撒き、手がかりをあけておく(母)
 お茶、お酒の用意(まりも、母)

◇10:55
 下火をコンロにかける(母)

◇11:00
 お弁当到着。確認、支払い
 配膳用お盆を並べ、蛤真蒸の蒸し器準備(母)

◇11:15
 玄関に到着の気配(その後、 順繰りにトイレを使う気配)
 汲出し用意(黙っていても、茶碗をあたためてくれるのが、あきちゃんのすごさ)

◇11:30
 「お揃いになりました」と、お知らせ
 汲出しに香煎と湯を入れ、持ち出す(あきちゃん)
 湿灰を炉に入れ、下火を入れる(まりも)

◇11:40 席入り

◇11:55 炭手前開始
 あきちゃんは、 点炭を打つタイミングで台所へ
 お膳の用意(母、あきちゃん)

◇12:10 懐石開始
 座布団を持ち出す(まりも)
 当初、お盆にすべて載せる予定だったが、刺身と醤油の小皿が載らないことが判明
 急遽、お盆に刺身と醤油の小皿を載せ、弁当箱と分けて持ち出す(あきちゃん、まりも)
 酒、石盃を持ち出す(まりも)
 お茶を持ち出す(まりも)
 あきちゃん、席中に戻る

◇12:35頃
 蛤真蒸を持ち出す(まりも)

◇13:00頃
 母と大急ぎでお弁当を食べる(何食べたか、覚えてません)。
 目の前に蛤真蒸の出汁が残っているのに気づき、突然、小吸物を出すことを思いつく
 出汁に湯を足し、汲出しの茶碗に梅干しをちぎって少しだけ入れ、出汁を注いで完成
 作りはじめたときと、かしゃかしゃと片付ける音が聞こえてきたタイミングが同じで、ちょっと失敗

◇13:30 中立
 軸を巻き上げ、火入を整える(まりも)
 敷板と花入を置き、花を直し、棚、水指を据え、茶入、棗を置く(あきちゃん)
 
お客さまは、トイレを使った後、庭または待合へ

◇13:50 迎付
 「お鳴り物」がないので、「よろしければ下の広間に」と案内

◇13:55 濃茶開始
 あきちゃんは、茶筅通しのタイミングで水屋へ
 あたためたお茶碗にお茶を入れ、建水の後ろに出してもらう
 最後のお茶碗を出し、あきちゃんはお詰に戻る

◇14:15 薄茶開始
 続き薄茶の形をとり、 後炭は省略
 この頃、お客さまからいただいた、いちごの盛りつけ(母)
 同じく茶筅通しのタイミングで、あきちゃん、水屋へ
 替茶碗を出し終わった後、お詰に戻る

◇15:00頃 おしまいのご挨拶
 ご挨拶後、いちごを広間に持ち出し、全員でいただく
 おみやげを渡す

◇15:45頃 玄関でお見送り
 台所は母があらかた片付けておいてくれたため、茶碗、菓子器類を清める

◇16:55
 お弁当屋さん、器の引き取りに来る
 ああぁ、実はまだ全部清めてなかったんですーと謝りながら、器を返す
 ぼーっとしながら、引き続き片付け

◇18:30
 引き上げ

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2008年3月 9日 (日)

その日・その10(その日)

 おかげさまにて

 「その日」無事終了です。

 後座

 まーいろいろたっぷり間違えましたが、
 みなさまにあたたかく支えていただいて
 無事終了。

 とりあえず、

 今日はぐっすりたっぷり寝ます。

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2008年3月 8日 (土)

その日・その9(前日)

 というわけで、前日に何をしているかというと、

 1)畳の掃除
 2)障子の掃除
 3)廊下と階段と控室(待合)の掃除
 4)お弁当の最終確認
 5)畳の掃除
 6)炉の手入れ(火を入れて灰を温める)
 7)諸道具の確認と準備(特に釜)
 8)畳の掃除

 昨日も1日、掃除してたんだけどなー。

 お点前の練習をするどころではない。
 畳というのは、どうしてこう、拭いても拭いても納得いかないものか。 

 せめて炉の前に座らなくちゃ、と本日のお稽古に行ったところ、
 「明日、なにするの? 続き薄茶? 座布団と煙草盆もだそうか?」
と急遽先生がお稽古をしてくださった。

 ありがたいことです。

 掃除して灰を入れて下火を熾してお茶を漉して道具を用意して。
 点前座に座るまでがえらくたいへんなこと、としみじみしている最中なので、ありがたさがひときわ、身に染みます。

 さらにありがたいことに、励ましがたくさん。

 「手伝えることがあったらなんでも言ってね」(先輩)
 「足りないものがあったらなんでも貸すからね」(先生と先輩)
 「先生との心に残る素敵なお席になりますように」(友だち)
 「たのしみだね~☆☆☆がんばってね」(か、か、かわいい~明日のお菓子の写真付きで、お菓子制作のバジルさん)
 「一生懸命やれば、うまくいってもいかなくても、その気持ちが絶対通じるからだいじょうぶ」(先生)
 「招いてくれるという、その気持ちだけで嬉しいからだいじょうぶ。楽しみにしてますね」(正客にお招きする先生)
 「普通どおりにやりゃあなんとかなる。そもそも自分の家に客がくるだけ。楽しんで笑顔で戻って来い!」(家人)

 最後の励ましは、ま、確かにその通りなんだけど。うーむ。

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2008年3月 2日 (日)

その日・その8(道具出し)

 外国旅行で寝坊して
 バスに乗り遅れそうになって
 走ってようよう間に合ったら
 忘れ物をしたことに気づいて
 大急ぎで取ってきたら
 目の前でバスが発車してしまった。

 ・・・という夢を見た。

 家人に話したら、
 「お茶会、やりたくないんだー。やーいやーい」
とからかわれた。

 ふん。
 負けない。

 そんなわけで今日は、
 水屋の棚を掃除して
 さらしを全部取り替えて
 道具をすべて並べてみた。

 忘れ物は、ないはず(たぶん)。

 そして現在、

 「お釜は?」
 「灰器は?」
 「お茶入は?」
 「お仕覆は?」
などなどなどなどの、想定問答中。

 「あれ、これは何代目のだっけ?」
 「うわあああ、誰のかわかんない~。覚えられない~」
 「よく考えるとこの人の名前、なんて読むんだ??」

 プチパニック。

 さらに。

 茶碗の作者(母)に、「これ、なんだっけ?」
 「志野」
 「こっちは?」
 「・・・忘れた」
 「うそー」
 「わかんなくなっちゃった」

 やーな夢を見そうな気がする・・・。

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