初釜・表書き
初釜の季節です。
社中の、お茶をはじめて8ヶ月の方からこんなメールをいただきました。
「ところで、ひとつお尋ねします。今度の初釜のお金ですが、正客さまが取りまとめられると思いますが、
別に出すことも考えて袋も持ってこうと思ってます。その場合、のし袋の表書きは何がいいでしょうか(寸志、御挨拶、御祝‥?)」
実は去年、同じような件でわたしも悩んでいたのでした。
友人の初釜にお招きをうけたのです。
当時の社中では各自「御年賀 御礼」という表書きでしたが、・・・友人の初釜の場合、どうなんだろう、いいのかしらと。
ぎりぎりまで迷って、
「続・茶の湯の手紙文例集」(淡交社)を見たら、あっさり回答が。
「寿」・初茶会に呼ばれた場合。また「御年賀」と書いてもよいでしょう。(p116)
ちなみに、
「御祝・御水屋御見舞」・茶事・茶会に呼ばれたときに使います。できれば別々にしたほうがよいでしょう。(p115)
「御礼」・茶事・茶会の水屋での手伝いをさせていただいた場合。ただし、これは必ずしなければならないものではありません。 (p116)
この本、ほかにもいっぱい載ってるー。
巻紙の書き方でもお世話になったし。ありがたや。
で、冒頭の返事は、
「表書きは、「御年賀」が妥当のようです」としました。
| 固定リンク
« 「茶道章」 | トップページ | テプラ、そして収納 »















コメント
なるほど~茶事の度にどうしたらと思ってたので、頭の中が整理できました。ありがとうございます。
結構席入(点前)をする以外の諸々が、初心者にはわからないものです。最初の頃は塾の月謝を払うような気持ちで先生にお渡ししていたら、「月謝を渡す時も礼のうち。心を込めて新券で用意するのョ。」って注意を受け、今はりそなで新券両替してます(でも500円玉の新券(新玉?)ってないですよね(^_^;))。
まりもさんの「巻紙の書き方」のページも参考にさせてもらいました。(ただ、のし袋は分厚いんで、スライドフィルムを見る器具で下から蛍光灯の光を当て、その上から一太郎の文字をなぞりました。)
とりとめのない話ですみません。茶道の本筋でないところで四苦八苦してます。また、いろいろブログから教わりたいと思いま~す。
投稿: two-tea | 2009年1月10日 (土) 20時46分
こちらこそ、いろいろヒントをいただき、ありがとうございます。
「ああっ! 今日月謝なのに新券がない~!」 と、ひどいときには、お札にアイロンをかける、なーんてことをしちゃう家でした。今も、新券があると、そーっと折れないように保管してます。
御歳暮・御中元とか、のしの表書きとか、お稽古外のところで、いろいろ悩みますよねー。
社中によってやり方が違うことも多々あるので、先生や先輩にうかがっちゃうのが、結局一番手っ取り早い! のですが、ちょっとでもご参考になれば嬉しいです。
投稿: まりも | 2009年1月10日 (土) 21時03分