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2009年3月30日 (月)

月は東に日は西に

「私の青空」

 友だちがふたり、遊びに来てくれました。
 ひとりは年度末で異動を控え、もうひとりは子どもが小さく、ふたりともすんごい忙しいのに~。ありがたいことです。

 「でも、私、茶室を持っているようなお友達はまりもちゃんが最初で最後だと思うので、絶対に行くぞ~と勝手に決めてます」

 いえそんな、茶室っていっても、和室に穴(炉)があるだけなんだけど・・・。

 おそるおそる茶室をのぞいて、
 「あ、ほんとだー」
 「穴が空いてる!」
と興味津々。
 近くで落ち合ってお昼を食べる前に初炭を入れておいたので、お湯はちょうどいい感じ。
 「炉の中、みてみる?」
 「ええっ? いいのー?」
ということで、釜をあげてみました。
 「へー」
 「おもしろーい」
 「炭で沸かすの?」(「そーなんです」)
 「・・・炭って、高くない?」(「高い!」)

 そして、薄茶を一服。

 「しゃべって、いいの?」(「もちろん!」)
 「どうやって、飲めばいいの?」(「両手で持って、ゆっくり飲んでもらえれば」)
 「でも、せっかくだから、ちゃんとしたのがいい!」(というご希望で、裏千家流で教えました。友だちに教えるのって、はずかしいー)
 「この泡が、お茶をちょうどいい熱さにしてくれるんだねー」(ごめん、ちょっと熱かったかも・・・)
 「おいしー」(よかったー)

なのはなづきよ
 「なのはなづきよ」(あけぼの)

桜の寒氷
 寒氷に挑戦して、桜で型抜き。

 おもしろいから、ちょっと点ててみましょー、ということで、ふたりに点ててもらいました。
 一生懸命点ててもらったお茶っておいしー。

 「なんか、こういうゆったりした時間っていいねー」
 「落ち着くねー」

 あっという間に、1時間経過。
 みんな忙しいので、もう帰らないといけません。

 帰宅後、
 「普段はなかなかゆったりする時間がないのでお茶室でのお喋りや静寂にとても癒されました」
 「明日、片付け頑張ろうと思います♪ また会おうね!」
とメールをいただきました。

春の庭

 桜はもうちょっとですが、菜の花は満開。
 青葉が濃くなる前に、また遊びに来てね!

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2009年3月24日 (火)

収納事故

 ちゃくちゃくと、茶碗整理がすすんで・・・るわけでも、ないのですが。

 そもそも、箱を作ろうと思ったのは、収納したいというほかに、もうひとつ理由が。

 これ。

あちゃ

 いくら梱包材や布をはさんだといっても、やっぱり、そのまま重ねていると、こんな事態に。

 で、いつもの茶道具屋さんへ。
 (今日は、耳にイヤホンをつっこんでいて、声をかけると慌てて外しました。「野球は何対何ですか?」「今1点リードしてるとこ。でもねー、 安心できないよねー」・・・昼前のことです)。

 「直すと、高くついちゃうよ」
 「いーです、これ(母の水指)とこれ(学生時代に韓国で値切り倒して買った青磁)は特に、絶対直してほしいんです」

ああああっ

ひいぃい

 「1ヶ月以上は、かかると思うけど」
 「いーです。よろしくお願いします」

 ただ、楽茶碗だけは、
 「ちょっとこれはねえ、直すの、もったいない。高台のすれたところも直さないといけないし。使い込んだってことでいいんじゃないかなあ」
とうことで、そのまま使うことにしました。

ほぼ50年もの経年変化・・・?

 使ったとか使わないとか、
 直したとか直さないとか、
 道具にも、こうやって、全部思い出がつくのです。

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2009年3月13日 (金)

収納続き・箱完成

 箱ができましたでスー。
 (最近、NHK教育テレビ・ピタゴラスイッチの「スーのうた」に夢中)。

茶碗の紙箱
 右・14センチ×14センチ×9.5センチ
 左・18センチ×18センチ×9.5センチ
 *いずれも、蓋まで入れた寸法。

箱の中敷

 ついでに中敷も注文して、

茶碗の紙箱・中敷入り

 中敷の下だけ、箱に入れると、こんな感じ。

 100円ショップにも箱はありますが、
 なぜにまたわざわざ頼んだかというと、

押入れ収納はFitsケース!

 この、押入れ収納・Fitsケースにぴったり入れたかったからなのです。

大+小
 幅39センチに大・小を並べたところ。

大+大
 幅44センチに大ふたつを並べたところ。

大・小みっちり大だけみっちり
 ぎっしり詰めると、こんな感じ。

 幅39センチに大7個、小9個。
 幅44センチに大14個。

箱の中は箱だらけ 

 この段ボールの中も片づけないとねー。
 春の大掃除でスー。

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2009年3月 6日 (金)

寒氷

 箱が、まだ来ません。
 「わたしの荷物、まだ届かないかしら?」(映画「かもめ食堂」の気持ち)。

 先に届いたのは、こちら。

「スティック温度計」と「業務用玉子豆腐器東15」

 実は、先日、和菓子の先生・バジルさんに、念願の「寒氷」を教えていただいたのです。
 「寒氷」は、ちょっとしゃりっとして、中がやわらかく甘い、半生菓子。
 作り方は「砂糖と寒天を溶かして練って練って練って流し箱で固める」だけ、ですが、
 バジルさん曰く「ギャンブル性があり」、温度管理が難しい。
 そして、とにかく練るときに力がいるー。
 みっちり授業の後は、実地訓練あるのみ。

 早速、道具を買いに走ったのですが、
 まーこれが、近くで取り扱ってない。
 「15センチ×15センチの流し箱」なんて、すぐにあると思ったんだけどなー。
 料理用温度計も、近くの大型電気店にて、
 「ないと思うっんすけど」の一言で片づけられたため、断念。

 仕方ないので、楽天に注文したのが、次々と届きました。
 あちこち探したおかげで、流し箱(買ったのは「玉子豆腐器」という名称)の「正方形は「関東型」、長方形は「関西型」という」 なーんて豆知識も仕入れられて、よかったけどさ。

 これで道具は一揃い。

ぴかぴかの調理器具
 流し箱、鍋、泡立て器、温度計。

抜き型わらわら
 抜き型。

左は「有次」。
 抜き型は、左がしっかりしたもので、右が安物。

いまいちの抜き型。
 安物を上から見ると、継ぎ目がはっきりわかります。

 この継ぎ目がはがれてきたり、
 がたがたの輪郭になったりして、
 安物はあんまり使いものにならないのです。
 固い人参なんて抜くと、顕著。

 しっかりした、かわいい抜き型があると、いいんだけどねー。
 地道に、少しずつ買います。

 以前に作っていただいたバジルさんの寒氷は、
 こちらの瓢や、
2008/11/28 3日でお茶会・その3(The Wonder Years)

 こちらの桜
2008/10/20 清雅会10月・源氏物語千年紀

 うーん・・・うつくしー・・・。
 がんばる、ぞー。

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