« きもの文化検定2009・予想問題その9 | トップページ | 炉灰の手入れ2009(その2・上澄みの深遠) »

2009年8月24日 (月)

きもの文化検定2009・予想問題その10

◆問◆
 次の文はそれぞれ、ある季語についての説明である。その季語はなにか答えよ。

1・夏に室内の臭気や邪気を払うために、龍脳・麝香・丁字・白檀などの香料を調合したものを、絹の袋に入れて柱などに掛けるもの、また身につけるものをいう。

2・丁字・沈香・白檀・麝香・薫陸香などの香を練り合わせた薫物である。夏、衣服を薫らせるために用いた。

3・昔、9月の衣類の襲色目の名。表は白、裏は蘇芳色である。表白、裏紫のかさねもあるという。9月9日の節句(重陽)から着用した。

---*---*---*---*---*---*---*---

出典:カラー図説日本大歳時記・座右版(講談社・昭和58年初版)

 無茶苦茶分厚い(9センチある!)歳時記ですが、カラー写真がたっぷりあっておもしろいので、ときどきながめてます。
 きもの関係の用語が季語にありそう、と見ていたら「セル」とともに「ネル」も初夏の季語で掲載されていて、びっくり。
 ネル(フランネル)は、厚い毛織物なので、冬の季語だとばかり思ってました。

---*---*---*---*---*---*---*---

◆答◆
1・掛香(かけこう)
2・薫衣香(くのえこう)
3・菊襲(きくがさね)

|

« きもの文化検定2009・予想問題その9 | トップページ | 炉灰の手入れ2009(その2・上澄みの深遠) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/170159/46019645

この記事へのトラックバック一覧です: きもの文化検定2009・予想問題その10:

« きもの文化検定2009・予想問題その9 | トップページ | 炉灰の手入れ2009(その2・上澄みの深遠) »