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2009年8月17日 (月)

きもの文化検定2009・予想問題その8

◆問◆
 「八重山交布」の産地は、沖縄県のなんという島か。ただし、産地の分類はきもの文化検定公式教本による。

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 「八重山上布」じゃなくて、「八重山交布」なんです。

 「八重山上布」と「八重山交布」についての以下の説明は、沖縄県観光商工部観光振興課工芸技術支援センターから引用。

「八重山上布」
 苧麻を主原料とした清楚な白地に、石垣島の山野に自生する紅露(ヤマイモ科)の濃縮エキスをすり込み捺染したわずかに黒味をおびた焦茶色の絣がくっきりと浮かぶすがすがしさを感じる夏着である。
「八重山交布(グンボウ)」
 織技法、模様は八重山上布と変わりはない。しかし素材がたてに絹または木綿を使い、緯糸に芭蕉または手績みの苧麻を使用し織られている違いがある。

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◆答◆
 竹富島(公式教本1・p67/公式教本2・p55)

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 なぜ、わざわざ「きもの文化検定公式教本による」と付けたかというと、石垣市伝統工芸館のホームページに「八重山交布」が入っているのです。

 そして、竹富町観光協会の特産品に、「八重山交布」は入ってません。

 「きもの用語の基本」p154の「八重山交布」には「八重山諸島で織られている織物」とあるので、もし、こんな問があるとしたら、「石垣島」でも「八重山諸島」でも、正解になると思うのです。
 ・・・なので、「予想問題」としてはあんまり、よろしくないのですが、「上布」「交布」の区別って、いかにも、出題しやすいんですよねー。

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