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2009年9月16日 (水)

きもの文化検定2009・予想問題その19

◆問◆
 次の文は、長崎巌著「きものと裂(きれ)のことば案内」(小学館)の一節である。空欄を適当な名称で埋めよ。

 「1」は、桃山時代に武家によって馬上や野外で着用された上着。「2」は、「1」から発展した衣服。江戸時代には、「1」、「2」ともに外出時や野外で小袖の上に羽織るコートのようなものを指した。(p18)

 「3」とは、表地と裏地の間に厚く綿を入れ、一般の小袖よりふたまわりほど大きく仕立てたもので、袖口は縫わずに大きく開けたままにしてある。「4」の前身に当たるもので、寝るときに掛け布団のように体に掛けた。(p16)

 「5」、「6」ともに、古くから裏を付けない衣服を示す言葉であったが、江戸時代には特に麻の裏なしのきものを「5」、絹の裏なしを「6」と呼んで区別するようになり、明治時代以降は、「6」が両者を意味するようになった。(p12)

 金糸には、金を薄く叩き伸ばして細く糸状に切ったものと、金箔を紙に貼って細く切ったものとがある。日本では後者を金糸として用いる。これをそのまま用いるものを「7」、芯となる糸に巻き付けたものを「8」という。(p132)

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 手当たり次第にきものや風俗史の本を斜め読みしてますが、やっぱり、公式教本の執筆者の本が一番あやしいっすねー。もう全部出る気がしてきて。

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◆答◆
1・胴服(どうぶく)
2・羽織(はおり)
3・夜着(よぎ)
4・掻巻(かいまき)
5・帷子(かたびら)
6・単衣(ひとえ)
7・平金糸(ひらきんし)
8・撚金糸(よりきんし)

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