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2009年10月 7日 (水)

きもの文化検定2009・予想問題その33

◆問◆
 次の文は、長崎巌著「きものと裂(きれ)のことば案内」(小学館)の一節である。空欄を適当な名称で埋めよ。

 武家が公家に代わって天下をとった当初は、礼装として公家同様の束帯や衣冠を着用しましたが、次第に衣服を簡略化していき、大袖形の衣服ながらこれを簡素にした直垂や「1」、「2」と呼ばれる衣服を頻用するようになりました。(p80)

 「3」は中国原産のリュウゼツランを繊維素材とした織物で、麻よりも透明感がある点に特徴がある。(p129)

 「4」:寺院の塔や軒先、殿内の柱などに下げられた縦長の旗飾り。(p140)

 「5」:主として舞を舞う女役に用いられる能装束。平家の公達の装束としても用いられ、意匠、形態ともに優美な衣装。(p139)
 「6」:能において舞を舞う女役が用いる衣装で、形態は「5」に似ているが、丈はこれよりもやや長く、衽を付け、脇を縫い留めてある点が異なる。(p141)

 「7」は、漁師の網元が自分の船に所属する漁師に、その年の労をねぎらい、翌年の豊漁を祈念して年末に与えたもので、漁師たちは新年にこれを着て網元に年始の挨拶に訪れた。(p114)

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 確認してみたら、「3」以外、すべて広辞苑に掲載されてました。
 かなり専門的なのかと思ったら、そうでもないらしいです。
 そういえば、公式教本2は、平安時代の装束についてやたら詳しく書いてある割に、江戸時代の装束の説明が薄いですね。ま、もともと偏りがあってわかりづらい本だけど。

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◆答◆
1・素襖(素袍)
2・大紋
3・桐板(トンビャン)
4・幡(ばん)
5・長絹(ちょうけん)
6・舞衣(まいぎぬ)
7・万祝(まいわい)

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