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2009年10月 9日 (金)

きもの文化検定2009・予想問題その35

◆問◆
 次の文は、池上良太著「図解 日本の装束」(新紀元社)の一節である。空欄を適当な名称で埋めよ。

 平織は、経糸と緯糸が交互に織られたものである。最も一般的な「1」は経緯の糸を交互に織った生地で、絹糸の膠質成分を取り除く精錬を行わない生糸を用いる「2」、精錬した糸を用いた「3」、経糸のみ生糸を用いた「4」があった。「5」は経緯ともに生糸を用いた厚手の生地で紡(つむぎ)ともいう。「5」の名の通り質が悪く、安価であったため広く用いられている。(p26)

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 この期に及んで、またおもしろい本を見つけてしまいました。
 No.038 裃姿
 No.039 肩衣袴姿
 No.040 羽織袴姿
・・・という具合に、すべて図解で説明してあるのです。
 「構成パーツ」という図解もついていて、
 例えば、No.026 水干姿の場合は、

・上半身
 ↑ 水干
 | 単
 | 肌小袖

・下半身
 水干袴もしくは葛袴

といった具合です。
 絵が載せられないのが残念。

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◆答◆
1・平絹(へいけん)
2・生絹(すずし)
3・練平絹(ねりのへいけん)
4・練緯(ねりぬき)
5・あしぎぬ
* 原文の「あしぎぬ」は漢字表記です。

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コメント

補足です。
 1・平絹の読みを「ひらぎぬ」
 2・生絹の読みを「きぎぬ」
 3・練平絹を「練絹」(ねりぎぬ)
 4・練緯を「練貫」(ねりぬき)
と記載している本もあります。

投稿: まりも | 2009年10月10日 (土) 10時55分

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