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2009年12月 9日 (水)

まだらけち・茶巾・懐紙

 ここぞと決めると、がっちり茶道具なんぞを買うくせに、
 100円ショップでぐずぐずと迷うので、
 家人から「まだらけち」と言われてます。

 お茶は懐紙をばんばん使うのですが、
 濃茶を拭うときに使う「紙小茶巾」はやっぱりちょっと値段が高いということで、教わった方法が、こちら。

 まず、半分に切る

 縦長に置いて、半分に切り(右が切る前の紙小茶巾)、

 で、縦に二つ折り

 縦長で二つ折りして、

 三つ折りで完成

 三つ折り。
   
 お稽古で薄めの濃茶のときなど、これで十分使えます。
 (さすがに詰はムリですが)。

 できあがりは、ほぼ同じ

 右が半サイズで作った小茶巾。

 紙小茶巾のほんとのたたみ方はこちら。
 (あくまで「茶巾」なので、点前の茶巾をたたむときのように、三つ折りにしてから、二つ折り×2)

 向こうに、向こうに折って三つ折り 二つ折り、また二つ折り
   
 つい先日まで間違えてた折り方が、こちら。(中心に向かって折って、さらに二つ折り。観音折り、というようです)。

 何故覚えたのか不明、の観音折り
   
 そういえば、大寄せの茶会で出る小茶巾って、点前の茶巾と同じ形だものねえ。
 観察不足でした。

 でも、さらにほんとは、
 紙ではなく、布の小茶巾を使用します。

 麻布と不織布(紙)と
   
 懐紙といえば、
 この前近くの料亭でごはんを食べたとき、
 懐紙がこんな風に使われてました。

 節約懐紙

 よく見かけるのは下の形。
 (ずれた部分が、きものの衿合わせと同じ。いわゆる「祝儀用」のたたみ方。)

 懐紙に限らず、折り方はどれも衿合わせと同じ

 正方形を重ねるやり方だと、使う紙が半分以下で済むわけです。
 なるほど-。

 湯飲み茶碗、小皿、箸置きは、明らかに手作りで、
 鯛のお造りのあとに出た、蒸しもの(鯛の身をほぐしてある)の下半分は、裏漉ししたじゃがいもで、
 嵩増し疑惑がちょいとよぎりましたが、おいしいし。
 値段も(そんなには)高くないし。
 お店の人はてきぱきと感じがいいし。
 後日、来店のお礼状が届いちゃったりするし。

 お店が大きくなって支店も出しているのは、そういうことかあと、妙に納得したのでした。

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コメント

私もおおいに「まだらけち」ですわ~^^;
お茶のことになると、開き直ってしまいます。
、、

お茶事などでは特に、紙(特に和紙)を使いすぎてもったいないですね。
なんとか、エコにする方法があればいいですのにね。


投稿: 野花 | 2009年12月10日 (木) 00時18分

 そーなんです。普段のちり紙はけちるくせに、懐紙だとばんばん。懐紙は食べものの一部だとみなしちゃってるんですね~。

投稿: まりも | 2009年12月10日 (木) 07時07分

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