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2010年5月20日 (木)

きものの杜・その9(糸)

◆問◆
 次の文は、いずれも『染織事典』(泰流社)の記載である。それぞれ何の項目について書かれたものか、答えよ。

1・撚りの掛けられていないフィラメント糸。主に織物の緯糸、刺繍糸などに使用する。柔らかく光沢が強い。
2・生糸の繊度(太さ)を表す単位。デニールと同じ。
3・紋織物で文様の一部分だけに色糸を入れること。飛胴ともいう。
4・漂白した糸。
5・刺繍用の絹糸。生糸に撚りをかけず、幾本か合わせて練った柔らかい糸。刺繍をするときには撚って使用する。「平糸」のこと。

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 ひたすら『染織事典』からの出題です。(まだまだ続きます)。
 マニアック(としか思えない)記述満載。
 ほかの文献はあたってないので、ひょっとすると違う答があるかもしれません。

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◆答◆
1・平糸(ひらいと)
2・中(なか)
3・胴(どう)
4・晒糸(さらしいと)
5・釜糸(かまいと)


出典
 中江克己編「染織事典」(泰流社)

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