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2010年5月25日 (火)

きものの杜・その14(染め・続き)

◆問◆
 次の文は、いずれも『染織事典』(泰流社)の記載である。それぞれ何の項目について書かれたものか、答えよ。

1・衣類が退色したりして染め直しをするとき、もとの色と同色に染め直すこと。これに対して別の色に染め直すのは「染替」という。
2・文様を染め出した革。主に木版捺染による。奈良時代から行われ、平安時代には盛んに華麗なものが作られた。鎧の縅や冑の飾りなど、主に武具に用いた。文様は獅子をはじめ花鳥、縞や格子など多様である。後世になると型絵染のものも作られた。
3・藍以外の色で染色を行うこと。藍の壺染に対して、引染を指したが、それが広く用いられ、藍以外の染色で浸染することも称した。
4・その織機で筬に経糸を通し、製織することができる織物の最大幅のこと。

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 ぐずぐずしているうちに、5月も終わってしまいそうですが、
 Rさんの楽庵では、着々とお茶事勉強会が開催されてます。

 詳細は、こちら↓
 「楽庵だより・2010年5月22日」

 いいなー・・・。

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◆答◆
1・色揚(いろあげ)
2・絵革/画革(えかわ)
3・岡染(おかぞめ)
4・最大通し幅(さいだいとおしはば)

出典
 中江克己編「染織事典」(泰流社)

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