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2010年5月21日 (金)

きものの杜・その10(糸・続き)

◆問◆
 次の文は、ある糸についての説明である。
1・なんという糸か、答えよ。
2・この糸を用いた織物の名称を、3つ答えよ。

 強い下撚りをかけた糸と、無撚りの糸とを引きそろえて、下撚りと反対方向の撚りをかけた糸。ふつう下撚りをかける糸に太い糸、無撚りの糸には細い糸を用いる。この結果、太い糸は撚りが戻って長く伸び、細い糸は撚りが増えて縮むので、細い糸に太い強撚された糸が波状にからみつく。この糸を緯糸に用いると、糸の凹凸が織物に縮緬のようなシボがあらわれる。

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 パソコンがXPだった頃は、「ubicast Blogger」というブログエディタを使っていたのですが、なんと、Vistaには対応していないのです。

 ココログのページから書けなくはないのですが、「マウスを写真に合わせたときに言葉が表示される」ようにしているため(さぼってるときもある)、いちいち、タグをいじくって( 「img alt="苦肉の行列" title="苦肉の行列" src="http://・・・" style="・・・" /」 の、altとtitle部分は手入力)投稿するのがめんどうでめんどうで。

 一太郎(ジャストシステム)の「xfy Blog Editor」はメモ帳から貼り付けたときに、なぜか余計に改行するため、いちいち改行し直さなくてはならず、ボツ。
 おまけに、無償版ともども、販売終了してしまいました。

 「MovableType」は結局ココログと一緒なので、めんどうなのも同じ。

 「Windows Live Writer」はインストールしたものの、所詮マイクロソフト、Internet Explorerが標準のブラウザだよなあ、それもなんだかなあ、と放置したまま。

 そんなこんなで、投稿のたびにぶーぶー文句を言ってましたが、やっといいのを見つけました。

 「ScribeFire Blog Editor

 ブラウザ「Firefox」のブログエディタです。
 インターネット閲覧中に「F8」キーを押せば、画面の下半分ですぐ起動するし、「alt」も「title」も入れやすいし、画面の上下を参照しながら、記事を書けるし。
 こういうものは好き好きなので、人によっては「へ?」ということもあるでしょうが、ようやっと、ストレスなくブログ更新ができるようになりました。
 長かった・・・。

 *ココログで使う場合、「scribefire ココログ」で検索すると、インストール方法が出てきます。

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◆答◆
1・壁糸(かべいと)
2・壁御召(かべおめし)
  壁織(かべおり)
  壁透綾(かべすきや)
  壁縮緬(かべちりめん)
  壁絽(かべろ)

【補足】
 壁御召・緯糸に壁糸を用いて織った御召。ふつうの御召よりシボが細かいのが特徴。
 壁織・緯糸に壁糸を用いた織物。強撚糸を用いずに縮緬のようなシボがあらわれるのが特徴。
 壁透綾・透綾の一種で緯糸に壁糸を用いたもの。夏物着尺地。壁上布とも称する。
 壁縮緬・壁織の一種。経糸に生糸を用い、緯糸に壁糸を用いて織り、縮仕上げをした織物。地風がさらりとしているので、夏物として明治から大正にかけて流行した。
 壁絽・絽織の一種。緯糸に壁糸を用いて織り上げた絽。

出典
 中江克己編「染織事典」(泰流社)

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