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2010年9月22日 (水)

三百年の店・千年の月

  封筒を買いに、はいばらへ行ってきたのです。
 創業1806年、日本橋にある和紙のお店。
 7月に行ったISOT(国際 文具・紙製品展)でも見かけて、「ええっ、こんな老舗が」とびっくりしましたが。

 はいばら http://v399.rsjp.net/

 行ってみたら、なんと、今日で移転との貼紙が。

 「平成22年9月22日(水)を現在の榛原ビル店舗の最終営業日とさせていただきます。」

 今日来ておいて、よかった・・・。

 罫線あり? なし?
 「強いて言えば、ですが、罫線がある方が少しカジュアルですかね」

 手摺木版製
 「これは、まん中の赤い部分に宛名を書くんです」

 あいかわらず、紙に弱い・・・
 わからないことは、教えてもらうのがいちばん。
 いろいろお店の人にききながら、
 そーかー、今日でおしまいなんだ~、と、予定外のものまで購入。

 帰りがけに手渡されたちらしには、

 「平成26年の初春に再開発が終了した際には、再びこの地に戻ってまいります。」
 「社員一同、次の三百年に向けて一丸となり努力をしてまいります」

 壮大だ・・・。

 毎晩「2355」の「あしたが来るのをお知らせします」をみて、今日も無事に終わったとほっとし、
 毎朝「0655」の「朝がきたー 朝がきたー だからだいじょーぶー」の歌をきいて、今日もだいじょうぶだと安心し、
 毎日こまめにスリリングに過ごしているので、

 いきなり
 「次の三百年」
ときたら、ただもう、ほぉ、と言うほかなく、

 夕方、空を見たら、千年以上あるものが。

 仲秋の名月:18:09

 万葉集の頃、既に月の歌があったんだもんねえ。

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