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2010年10月30日 (土)

SPと台風とぬいぐるみ

  本日、SPの公開日。

 暖房してるのに台風。
 ・・・家に籠もることにします。

 90(くま)係、任務遂行中
 90(くま)係、任務遂行中。
 手(足?)に持っているのは、レシートで家人が作った、銃。 

*タイトルの「AとBとC」というパターンは、最近、ライトノベルやアニメで流行ってる気がします。
 たぶん「バカとテストと召喚獣」からきてるんじゃないかなあと思いますが・・・。
 わたしの年齢ではなんとも気恥ずかしい表紙ながら、読むと爆笑。


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2010年10月28日 (木)

リグロイン

  この夏に着たきものは、すべて、問答無用で呉服屋さんに直行。

 油がはねた、とか、泥汚れ、とか、得体のしれないしみ、とか(電車の中で、ボールペンの先がひっかかったような痕をつけられたことがあるのです)、その類のものも、すべて直行。

 だいたい、きものはそのシーズン中着倒して、呉服屋行きですが、今年は、「もらったきものをいっぺん全部着てみよう」キャンペーン中につき、「一度しか着なくて、当分着ないかも」のきものがけっこう出てきます。

 目立った汚れもないのに、手入れに出すのは(予算的に)ちょっと・・・。

 むかーし、きものの学校で「衿汚れは、リグロインがいい。ベンジンは輪じみになることがあるけど、リグロインはだいじょうぶ」と聞き、それから、ずーーーっとリグロイン。
 なくなりかけたので、いわゆるドラッグストアをしらみつぶしに探した結果、なんと、全滅。

 この前は、職場近くの「だいじょうぶか、ここ」といった風情の薬局で買ったっけなあと思い出し、だめもとで近所の薬局に電話したら、あっさり「ありますよ」。

 リグロイン。500円。

 これがリグロイン。
 ベンジンと比較したことがないので、汚れ落ちがどう違うかは不明。

 「よかったー、あって。きものの衿を拭くのに使うんですけど、なかなか見つからなくて」
 「ああ、きもの屋さんとか、専門の方がそれ用に買っていかれますねえ。純度が高くて、シミになりにくいんです」
 「買いだめしといた方が、いいですか?」
 「いつでも取り扱ってますから、だいじょうぶですよ。あ、でも石油製品なので、石油が値上がりしたら、値上がりしちゃうかもしれません」

 ドラッグストアでは「なんですか、それ」扱いをされてたので、ちょいと嬉しかった、です。

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2010年10月25日 (月)

草人木・その10(茶の歴史・3)/シャキーン!

◆問◆
 次の出来事を、年代順に並べ替えよ。

1・利休切腹
2・北野大茶の湯開催
3・文禄の役
4・刀狩令発布

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 さて、月曜日です。

 夏にたまたま特番を観て以来、平日の朝は、教育テレビの「0655」。
 最近は、そのまま「シャキーン!」へなだれこんでます。
 寺島しのぶの子役みたいな顔した子(あらびっくり、「ちっちきちっちー、レモンガス」の小島あやめ、でした)の動きに、なんというか目が離せず。
 「アシカとアザラシの違いはなにか」なんてのも、こまめにおもしろく、「おべとも学園」では、不覚にも朝っぱらから、じーんとしたり。

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◆答◆
2・北野大茶の湯開催(1587年)
4・刀狩令発布(1588年)
1・利休切腹(1591年)
3・文禄の役(1592年)

●出典
 谷端昭夫著「日本史のなかの茶道」(淡交社)p89

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2010年10月21日 (木)

2時間で浴衣・今度は子どもが103人

  昨年、浴衣の着付けを教えた小学校から、依頼が来ました。

 「3時間目と4時間目でお願いします。今年は、3クラスとなりました。103名います」。

 絶対、無理。

 「ひとりで着ることができる、たたむことができるということがコンセプトです」。

 無理だってば。

 「全員は無理かと思うので、習得できた児童が、協力してほかの子の面倒も見る、ということにしたいです。担任3人もがんばります」。

 ・・・・・・。

 で、今日がその日。

 昨日の晩から今朝にかけて、

・せっせと作った資料に、拭き忘れたテーブルのしみがついた
・プリンタが紙詰まりした
・トナーが薄くなってる
・通常ありえないようなところに背中をぶつけた
・ごはんの炊きあがりが固すぎ、予定していたおにぎりが作れない
・もっていくはずのかばんが見つからない
・靴下に穴が空いている

と、小さい不幸が続発。

 「ま、事故に遭って行けなくなったわけじゃなし」と自分をなぐさめていたら、


 電車が大幅に遅れました。(武蔵野線めーーーーー)。


 常日頃、「祈るな、動け」をモットーとしておりますが、状況を連絡した後は、動きようもなく。

 奇跡的に5分遅れで到着したら、
 先生方に説明する暇もなにもなく、本番に突入。

 昨年同様、身幅がぜんぜん違うとか、男の子でもお端折りができちゃうとか、サイズ違いは当たり前。

 あれほど言ったのに、荷造り用のビニール紐をもってくるし(身体にくいこんで痛いってば)、
 「兵児帯」じゃなくて七五三用の「しごき」が紛れ込んでるし、
 きものじゃなく、実は丹前だったりするし、
 付け帯の紐が、裏表逆についてるのもあるし、
 見たこともない、「マジックテープのついた角帯」は持ち込まれるし、

 やっぱりどたばたで、声を枯らした2時間でした。

 女の子の一部は男の子と共通の「貝の口」を覚えた後、「文庫」をマスターしてたし、
 浴衣のたたみ方を教えたら、拍手されちゃったし、
 言いたいことは山のようにありますが、きものを羽織って、楽しそうなのがいちばん、ということにします。

 約30年ぶりに、給食を子どもたちと一緒に食べ、
 へろへろで、おなかいっぱいで(山盛りでしたが、子どもの前で残すわけにもいかない)、もーだめ、な状態でしたが、

 帰りがけに、釜師の友人の金工展をのぞいて、
 添釜で一服いただいたら、あっという間に元気になりました。 
 さすが、お茶ばか。

 本日最後(であってほしい)、の小さな不幸は、

 20年ぶり、トーン貼り。

 先生方への説明のため、スクリーントーンまで貼って作った資料を使う暇が、ぜんぜんなかったことです。

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2010年10月16日 (土)

名残の茶事

  茶事当日の朝、母が用意してくれたのは・・・。

 大量。
 大量の栄養ドリンク。

 ナイス。

 リポDは効く。
 「リポビタンDスーパー」を選択。

 本日は、師匠のお宅(稽古場)で、
 「名残の茶事」フルコースの亭主役なのです。
 しかも、中置・小板。
 (中置は裏千家で10月限定の点前。中置で小板使用の場合、亭主の左側に置く道具が集中して、けっこう位置取りが難しい)。

 加えて、稽古場は、台所が2階。
 さらに、お客さまは8人(!)

 体力勝負が予想されます。

 ま、くたびれちゃうと、その分緊張しないからいいといえば、いいけど。

 席入は11:00。

 火入の炭を熾して
 露地の水まきを確認して
 玄関の水まきを確認して
 下火の炭を熾して
 水屋袴や足袋カバーを外して
 火入を作って出して
 汲出しをいれて出して
 濡釜をかけて
 迎付けをして

 席入直前は、まさしく「目の回るような忙しさ」。

 席入の後は、
 懐石、初炭、主菓子を出して中立、と一気に進み、

 中立の最中に、師匠が用意してくださった懐石の一部をかっこんで、
 くーっ、リポDはもう1本必要だったぜ。

 中置は細い水指で。
 ふと思いついてそこらの蓋をかぶせたら、あらぴったり、で細水指に採用、母の作った花瓶。

 九代大樋勘兵衛 「福茶碗」
 ずーっと前、金沢で買ってもらった、茶碗。

 濃茶、後炭、薄茶で、あっという間に茶事終了。

 茶匙。消しゴムはんこは友人の作。
 父に作ってもらった、お客さまへのおみやげ。

 8:30の空。
 家族の道具に助けられ、
 師匠と社中のみなさまに恵まれ、
 天気も良くて、釜の湯もぎりぎりで沸いて、
 ありがたい! でいっぱいの1日。

 17:00のきもの。汗じみがすごい。
 きものも、汗でいっぱい。

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2010年10月14日 (木)

きものの杜・その30(伊勢神宮)

◆問◆
 伊勢神宮において、社殿を造り替える20年に一度の大祭をなんというか。

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 やれやれ、「きものの杜」がようやくその30になりました。
 「その26」での放置は、いかにも中途半端だと思いつつ、ネタもなく。

 あいかわらず、図が描けず(マウスで絵を描くのは嫌い。使用に耐えるペンタブレットは値段が高い。ipadはある程度(指先くらい)の太さがないと描けない)、いっそ手書きにして写真に撮っちゃおうか、と思わなくもないのですが、それも、なんだかねえ。

 図が使えるようになったら、また書くかもしれません。

 その30、は伊勢神宮
 去年、東京国立博物館での展示をみて、
 「これがなければ、たぶん、ものすごい数の技術が伝承されずに消えていったろうなあ」という感慨があったので。

* 日本橋三越本店で2010年10月20日(水)から28日(木)まで、「伊勢神宮展」が開催されるそうです。

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◆答◆
 式年遷宮

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2010年10月13日 (水)

きものの杜・その29(桑)

◆問◆
 世界には1,300以上の桑の種類があるが、日本の主な桑の種類をひとつあげよ。

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 昨日の流れで富岡製糸場にあったパンフレットをながめたら、いろいろ出てきました。
 「わたし シルキーでーす よろしくね!」なんて、さも児童・生徒向けの表紙の割に、相当専門的なことが書いてあるんですねー。

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◆答◆
 一之瀬(いちのせ)、甘楽桑(かんらそう)、魯桑(ろそう)、多胡わせ(たごわせ)、しだれ桑、十文字桑、市平(いちべい)、国桑(こくそう)27号、賀川桑、島の内、富栄桑(とみえくわ)、福島大葉(ふくしまおおば)、臥龍(がりゅう)、トキユタカ、など。

●出典
 学びパンフレット「富岡製糸場を世界遺産に!!」 平成19年10月1日改訂 富岡製糸場を愛する会 A8ページ 
 * 今一番作られている桑は「一之瀬」です、という記載もあり。

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2010年10月12日 (火)

きものの杜・その28(製糸工場)

◆問◆
 現在、日本で稼働している製糸工場は2社ある。どの都道府県にあるか、それぞれ答えよ。

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 たまたま観ていた「報道ステーション」のニュースから、「ほんとーに、2社?」と調べていて(ニュースも平気で間違えるので)、1問できました。
 去年富岡製糸場でみた機械が実際に動いてる様子に、びっくり。

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◆答◆
 群馬県(碓氷製糸農業協同組合
 山形県(松岡株式会社

*2010/10/13追記
●出典
 学びパンフレット「富岡製糸場を世界遺産に!!」 平成19年10月1日改訂 富岡製糸場を愛する会 A11ページ

 「機械製糸工場」が上記2社、小規模工場として宮坂製糸所(長野県)、山正松沢製糸所(長野県)がある、という記載をインターネットで見つけました。(文献がないため、さらに他があるかどうかは不明)。参考までに付記します。

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2010年10月11日 (月)

きものの杜・その27(五行思想)

◆問◆
 五行思想において、東・西・南・北に対応する季節、色、四神をそれぞれ書け。

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 「陰陽五行」は、お茶でもなんだかやたら出てきますが、出典が「日本の色辞典」なので、久しぶりに「きものの杜」にしてみました。

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◆答◆
 東/春・青・青龍
 西/秋・白・白虎
 南/夏・朱(赤)・朱雀
 北/冬・黒・玄武

●出典
 「日本の色辞典」p280 吉岡幸雄著 紫紅社

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2010年10月10日 (日)

草人木・その9(茶業・2)/一週間

◆問◆
 宇治の七名水のうち、現在も現役の水は何か。
 (七名水=桐原水、公文水、阿弥陀水、法華水、泉殿、高浄水、百夜月井)

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 日曜日に図書館へ行き 本とCD借りてきた

 月曜日に茶室片付け 火曜日はお茶のお稽古

 水曜日に友達が来て 木曜日は茶事打ち合わせ

 金曜日は茶碗片付け 土曜日は熱出して寝た

 友達よこれが私の 一週間の仕事です

***

 「お茶ってのは、ほんとに、年がら年中、出したりしまったり出したりしまったり、してるわねえ」と師が嘆息してましたが、ほんとにそのとおりで・・・いただいた茶碗の収納に、また右往左往。

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◆答◆
 桐原水

●出典
 「茶道文化検定公式テキスト 1級・2級用」p280~p281

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2010年10月 3日 (日)

草人木・その8(茶室・露地・1)/「トイレット」とヴァルトシュタイン

◆問◆
 「三具足(みつぐそく)」とは何か。道具の名前を書け。

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 なんだか最近、聴くのがクラシックばっかり。

 原因ははっきりしてて、

 映画「トイレット」で繰り返し使われたベートーベンの「ヴァルトシュタイン」のせい。

 「ヴァルトシュタイン」は姉がよくピアノで弾いてた曲(どどどどどどどどという出だしがかっちょいい。トイレット「予告編」出だしの曲)。

 小学生の時、大学のオーケストラにいたと同室で、「マーラーの5番」だの「ブルックナーの4番」だのを、毎晩のように「子守歌」と称してかけられていたのです。

 おかげで、大音量の中でも眠れるようになった・・・こともないですが。

 ヴァルトシュタインを聴いたら、そういえば、あんなのもあったなあと、昔、むりやり聴かされた曲の数々が無性になつかしくなり。

 図書館でCDとスコア(総譜)を借りて、
 「あーそういえば、ビオラのパートで「ここ、ここ!」と騒がれたよなー。うへ、今もそこだけわかる」

 でもやっぱり、記憶の曲と微妙にテンポが違うようで、
 (クラシックは、奏者で曲の雰囲気が変わるからめんどくさい・・・)

 「あのさー、どこのオケで、誰の指揮のをかけてたっけ?」と訊いたら、
 「覚えてない。だって自分で弾いてたんだもーん」ときっぱりした返事。

 ・・・ま、当事者なんて、そんなもんです。

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◆答◆
 花入・香炉・燭台

●出典
 「茶道文化検定公式テキスト 1級・2級用」p233

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2010年10月 2日 (土)

草人木・その7(茶業・1)/夏の宿題提出

◆問◆
 宇治の七名園のうち、空欄を埋めよ。

 森、(1)、宇文字、川下、(2)、朝日、(3)

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 夏の宿題(=筆の練習)の報告。

 「速習 筆ペン講座」を半分終え、
 「茶名引次の前礼」「茶名引次の後礼」を無事提出。

 師匠から
 「がんばりましたね」
 「段々、上達しているような気が致します」と
お褒めの言葉をいただきました。

 うふ。

 家人から
 「先生の字と比べると、子どもの習字って感じだねえ。黒々として、しっかりして」
と評されました。

 むむむ。(的を射た評価・・・)。

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◆答◆
 祝、奥の山、枇杷

●出典
 「茶道文化検定公式テキスト 1級・2級用」p280

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