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2011年2月10日 (木)

草人木・その20(茶の歴史・6)/書捨の文

◆問◆
 次の大名茶人は誰か。
・ 茶訓「書捨の文」(かきすてのふみ)
・ 茶室「忘筌」
・ 茶入「飛鳥川」
・ 茶杓「虫喰」

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道具とてもさして珍器によるべからず
名物とても異りたる事もなく
古き道具とてもその昔は新し
唯先達より伝りたる道具こそ名物ぞかし
旧きとても形いやしきは用いず
新しきとても形よろしきは捨つべからず
数多きをうらやまず 少きをいとはず
一品の道具なりとも幾度ももてはやしてこそ
子孫に伝ふる道もあるべし
  「書捨の文」より

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◆答◆
 小堀遠州
* 遠州流茶道のページ
* 「書捨の文」全文はこちら

 「茶人として最も当たり前の心構えが書いてあるだけで、特別なことは何も書いていない。だから、捨ててしまってもいいのだと、そういう意味なのです」(出典のp14より引用)

 というくだりに、しびれました。
 去年夏の、「紅心 小堀宗慶展」もよかったなー・・・。

●出典
 「小堀遠州の美を訪ねて」(小堀宗慶 著/集英社)



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コメント

ブログを見るのをとっても楽しみにしています☆これからも楽しく読ませて頂きますね(*^_^*)

投稿: 小山の美容院よりお手紙 | 2011年2月11日 (金) 01時14分

小山の美容院(PINEAPPLE本店) 様
 ブログをご覧くださいまして、ありがとうございました。
 これからもよろしくお願いいたします。

投稿: まりも | 2011年2月11日 (金) 07時35分

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