« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »

2011年8月25日 (木)

草人木・その33(茶の歴史・10)/「利休にたずねよ」

◆問◆
 空欄を埋めよ。

 お茶の木がはじめてわが国に植えられたのは(1)時代[794~1185]です。
 唐に渡り、仏教を学んだ最澄[(2)大師・767~822]が、お茶の種を持ち帰り比叡山のふもと[現在の滋賀県(3)]に植えたのが始まりです。
 (1)時代の末、中国は(4)[960~1279]の時代になりますが、この(4)に渡った栄西[1141~1215]という僧侶が質のよいお茶を持ち帰り、京都・(5)の地に茶の実を植えました。ここの地質はお茶の木の成長に適していたため、たいへんに良質のお茶がとれるようになりました。以後、お茶は宇治や静岡など日本全国へと広がってゆきました。

---*---*---*---*---*---*---*---



 「利休にたずねよ」
 かの有名な、直木賞受賞作品。

 時代小説特有の

────これなら。
△△が────呟いた。
××であろうか。
────××。
○○は────息を呑む。
────まことか。
△△の目が、大きく見開かれた。

といった文体(特に、謎の「────」)がどうにも苦手で、つい、喰わず嫌いを。

 「おもしろいよー」ときいて、借りるつもりでいたら、3桁の順番待ちだったので、つい、そのままに。

 ・・・という話をしたら、友人が貸してくれました。

 感想。

 利休って、やなやつーー。

---*---*---*---*---*---*---*---

◆答◆
1・平安
2・伝教
3・坂本
4・宋
5・栂尾

●出典
 裏千家ホームページ・キッズページ
 「お茶っていつごろからあるのかな」
 http://www.urasenke.or.jp/textb/kids/itu/itu.html

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年8月23日 (火)

草人木・その32(茶の歴史・9)/「はじめての茶道」「学校茶道 初級編」

◆問◆
 それぞれ人名を入れよ。
・ 利休自刃後、その後継者である少庵は、会津若松の「1」に預けられた。
・ 堺の茶人で、利休の青年期の師匠は、「2」である。
・ 利休参禅の師で、大徳寺山内の聚光院を開いた臨済宗大徳寺派の僧は、「3」である。
・ 武野紹鴎参禅の師で、堺の南宗寺を開いた臨済宗大徳寺派の僧は、「4」である。

---*---*---*---*---*---*---*---

 まずは、出典。

 はじめての茶道・初版はS62
 1・「はじめての茶道」p92

 学校茶道 初級編・初版はH15
 2~4・「学校茶道 初級編」p164~p167

 茶道体験続行中の高校生は、すべて「ベンチャースカウト」(高校生年代のボーイスカウト)なので、その気になれば「茶道章」なるものをめざすことが可能。

 だがしかーし。

 取得に必要な「茶道の起源および歴史を簡単に説明する」って、どのくらいまでやればいいの???

 ・・・よくわかりません。

 ということで、前から気になっていた、上記の本を買ってみました。

 「はじめての」「初級編」とある割には、内容が濃い。

 「はじめての茶道」には、おじぎのしかた、座りかた、歩きかた、などの他に「いすのかけかた」も載ってて(! 知らなかった)、「盆略点前」の次に「水屋の心得」がある上、なんと、お茶会のすすめかた、までもあって、104ページで300円。

 「学校茶道 初級編」は、フルカラー。
 巻末の「茶道の歴史」がコンパクトにまとまっていてみやすく(「真敬法親王」とか、初級というには高度な気もするけど)、「割り稽古」「盆略点前」はもちろん、「風炉薄茶点前」「春秋棚の点前」まで載ってて、172ページ、700円。

 裏千家茶道・初版はH16
 ついでに買った「裏千家茶道」は、ちょうど、茶道文化検定テキストの前身といった趣で、これもフルカラー、360ページ、900円。
 実技編には、「濃茶」も「炭」も「立礼」も載ってます。

 3冊買っても、1,900円。
 消費税込み。送料無料。
 安い!
 詳細・購入はこちら→「裏千家ホームページ 学校茶道関係」のページ。

 と感動している場合ではなく、
 ちゃんと勉強しないと、いけないのです。

 なんたって、
 「お茶って、そもそもいつからあるもんなんですか」
 根源の問いを、いきなり投げたりしてくるんだから。

---*---*---*---*---*---*---*---

◆答◆
1・蒲生氏郷
2・北向道陳
3・笑嶺宗訢
4・大林宗套

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月21日 (日)

三郷花火宴会・流山花火大会

  三郷花火大会(みさとサマーフェスティバル花火大会)、今年は中止。

 対岸の流山(流山花火大会)では、例年通り打ち上げるということで、
 「見物」にかこつけた宴会は、今年も開催。

 「駅に、警備員がいたよ」
 「三郷で花火やらないのにねー」

 今年は、通りにいる人も3分の1くらい。
 それでも、家から1~2分歩くと、すぐ花火が見えます。

 19:29

 花火の発数が半分になってしまうので、
 どーかなー、遠いしなあ、と心配してましたが、
 けっこうな数が上がりました。

 19:30

 でもそれなりに、花火の合間がありまして。

 「市長あいさつかぁ?」
 「来賓紹介かぁ?」
 「いやいや、次の花火を仕込んでるんでしょ」
 「今の花火って、コンピュータ制御なんでしょ?」
 「そーなの? しゅっ、ってつけて回るんじゃないの? なんか、つまんなーい。そこは手作業であってほしい~」
 「そんな無茶な。ひょっとしてiPadでデザインしてるかもよ。次はこれだ、とか」
 「あーでも電線、じゃまだねえ」
 「みーんな地中化にしちゃえばいいんだよねえ」

 上がったら上がったで、

 「あーハートだー」
 「今のなに?」
 「おしりマーク?」
 「それはないでしょう~!」

 ・・・好き放題、言ってます。

 20:26

 一番人気は「しだれ柳」で、
 「お、しだれたー」
 「しだれだー」

 途中からぽつぽつ雨が降り始めましたが、なんとか最後まで無事鑑賞。
 花火の後は、
 5人のお客さまと、飲んで食べてしゃべって大笑い。

 毎年恒例、夏の行事が終わると、もうすぐ秋。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年8月19日 (金)

ニッポン男児、せっせと振る。

  あんまり言いたくないですが、
 「夏休み「ダイエット」合宿」の結果、
 去年より約1キロやせた、とほくほくしてるのがいます。
 わたしは・・・いいんです。別に。

 さて。
 合宿の前日、高校生から家人に、こんなメールが。

 「19日に茶道をしたいのですが。場所は、空いてるところで」

 あらま。
 (・・・かなり嬉しい)。

 場所も、一箇所あいてました。
 下座床だし(しかも「床」がないし)、なんとも不思議な位置に水屋があるところですが、前回なんとかなったから、まーなんとかなるでしょ。

 今日は日中に用事を済ませ、道具を確保して、
 夜(19:00)から開始、

 の予定が、
 越谷レイクタウン付近、大渋滞。
 5分遅刻。ごめんーー。

 さらに、庭の花が増殖しすぎで駆逐された上、
 近隣の花屋、お盆明けで軒並み休業。

 依頼を受けた家人が、
 「お茶で、竹の筒に入れるやつがほしいんですけど」
と花屋で訊ね、出てきた花が、これ。

 がまと、・・・なんだろう・・・。
 むずかしい・・・。
 高校生、がんばって筒に入れました。

 今日は「お菓子を運ぶところ」からやってみましたが、

 干菓子盆は濃い緑。
 転がるねえ、これ。

 since1926
 「ホールインワン」。
 ゴルフボール形の、とらやの最中
 おととい、ミッドタウンで購入。

 もうひとつ、
 「DEAN&DELUCA」で扱ってる金沢・村上の「わり氷」を買いましたが、
 写真を撮り損ないました。

 今日は、また新規加入がひとり。
 真・行・草の礼を覚えたら早速、「三客」に。

 盆略点前にかかりきってる横で、

 「あ、違う。こうやって、お菓子取るの」
 「お辞儀、こうやるの」

 最初から参加のふたりが、一生懸命教えてるのがきこえてきます。

 「お茶碗、熱くない?」
 「・・・だいじょうぶっす」
 「足、しびれない?」
 「・・・だいじょうぶ、っす・・・」

 みんな、それぞれ、あちこち、
 だいじょぶじゃ、なさそう。

 でも、文句も言わずに、せっせと帛紗をさばき、茶巾で茶碗を拭き、一心不乱にお茶を点ててます。

 そして一碗ごとに、お茶を点てるのが上手になってる。
 すごい。

 「お茶やってるときが、なんか、一番楽しいんだよなあ」
という発言も、きこえてきて。

 すごいぞー。

 なんとか全員、茶筅を振ってお茶を点てられましたが、
 さすがに4人で2時間(19:00~21:00)はきつく、
 3人目の盆略点前は、「お仕舞いください」の時点で断念。

 「途中でごめんね。次回、最初に、みっちりやるからねー」。

 げげっ。という効果音が、きこえた気がしました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月18日 (木)

夏休み「ダイエット」合宿(二日目・最終日)

  6:05、自動的に起床。
 ・・・かなしいさが、と申せましょう。

 枕が合わなかったらしく、首が右に動かない。

 「それは、プールで泳ぐと治る」(Y.M=陽気なメタ氏、談)

 ほんとかぁ?

 6:45にプール到着。
 ええ、合宿ですから。

 なんというか「エグゼクティブ」な感じの男性がふたり、
 黙々と、プールを歩行していたので、
 こっそり歩き方を真似て、「修行」してみました。

 あっという間に飽きちゃって、
 「溺れ平泳ぎ」(顔を上げて泳いでいると、そんな風にみえるらしい)とか
 「くじけクロール」(息継ぎがめんどうですぐに立つ)をしちゃうけど。

 いつまでもつかっていられそうですが、
 朝の「おひさま」(8:00)に合わせ、
 ジムで歩く機械に移動。

 もう一度着替えてプールに行く体力がなくなり、
 運動、終了。

 前日も「おや?」と思いましたが、
 改めて確認。

 シャワーブースのシャワーが、すべて、きちんと壁を向いてる。

 つまり、
 温度未調整の水が、直接、人にかからないようにしているのでは、ないかと。

 すごーい。

 こまめに巡回して、きれいにしてるんだろうなあ、きっと。
 足ふきのタオルも、常に乾いてるし。

 大幅割引券があるので、
 ホテル内で朝ご飯。
 ベーコンが、ちゃんと燻してある。これまたすごい。

 参加したプランは、これです。

 眼下に日枝神社
 キャピトルホテル東急【大人の夏休み】優雅にプール&ステイ

 あーおもしろかった、と11:45にチェックアウト。
 さて、これからどうしよう。

 と言ってる内に、「虎屋菓寮」近くを通過。

 先日、合羽橋で「夏にいいよ」と勧められたところです。
 いつもながら、涼しげ。

 噂の黒御影

 かき氷の「小」を食べつつ(「大」は、すさまじく大きい)、提案。

 「東京ミッドタウンに行きたい」。

 理由・虎屋菓寮の階段に「とらや・東京ミッドタウン店」のポスターがあったから。

 採用。

 ミッドタウンのとらやは、いつもながら、入る者をきびしく拒む店構え。

 ちょっと、びびる。

 でも、入っちゃえば、広々と明るく、展示(現在は「和菓子を聴く展」)もゆっくり眺められます。

 ミッドタウンの3階(サントリー美術館がある階)をくまなくのぞいて
 「この草履は、露地草履に転用できる。2,500円だし」
 「あーこれ香合になる」
と見て回るのが、だいすき。

 1階で
 「茅の舎」、「DEAN&DELUCA」、「SAKE SHOP 福光屋」をのぞき、買うべきものは買って、大満足。

 ちなみに、
 ミッドタウンカード(年会費無料)は、駐車料金が1時間無料になるので、とっても便利です。

 三郷到着は15:30。

 合宿終了かと思いきや、
 休憩後、近くのららぽーと新三郷へ。
 Subway(野菜だらけのサンドイッチ)で晩ご飯。
 そして、店内をふらふらしているうちに、・・・飲食禁止の20:00になっちゃった。

 いつの間にか首の痛みは治ってますが、
 全身のそこここが痛い。
 水も、もっと飲みたい。

 こんなんで、まな板の上を転がる検査(=通称:バリウム検査)、だいじょうぶだろーか。

 合宿二日目(最終日)、23:00就寝。
 この日の歩数(ジムとプールを除く):約7,400歩。

 体重減少率:・・・不明。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2011年8月17日 (水)

夏休み「ダイエット」合宿(初日)

  「人間ドックの前に、やせる」。

 「陽気なメタボ野郎」の家人が宣言し、
 Googleカレンダーには、
 「夏休みダイエット合宿」と入力されました。

 都内のホテルに1泊し、ジムとプールが使い放題のプラン。

 どちらかというと水は、
 濡れるのがめんどう。
 着替えるのもめんどう。
 とにかくなんだかめんどう。

 ですが、まあしょうがない。

 11時に出発して、
 12時に銀座でお昼を食べようとしたら、
 どこも駐車場が満杯で頓挫。

 まあしょうがない。

 先にチェックインして、
 歩いて、ここに行くことに。

 初めて入りました
 日枝神社

 暑いので、この程度の階段もけっこうつらい
 かなりの階段です。
 さすが、合宿。

 それでもまだ時間があるので、
 次は、ここ。

 見学終了後、正面からの写真
 衆議院見学
 毎時10分前の受付締切に、ぎりぎり到着。
 「代表者1名」が、必要事項を記載する間、
 門の外で待たされます。あーつーい。 

 見学者23名。
 手荷物をのぞかれ、
 金属探知ゲートをくぐり、
 見学開始。

 とっととっとと中を案内され、
 歩きながら説明。

 「壁の穴(天然石なので、あちこち穴が空いてる)は、見学の方がゴミをつめたりするので、全部ふさぎました。ときどき空いてるところがあっても、ゴミを入れないでください」。
 「建築費は2,570万円。今の貨幣価値にすると、計算方法によっても違いますが、ざっと500億円。今、500億円かけたら同じものができるかというと、ここは断言しますが、絶対、できません」。

 議事堂・傍聴席の天井
 豪華。

 これも傍聴席からの天井
 まーとにかく豪華。

 「傍聴席はとても暑いんです。昔は空調設備がないからもっと暑かったんですが、そのときは、夏に議会はやってませんでした。暑いので」。
 「昔は、氷の倉庫があってそこから冷やしてました。今はからっぽです」。

 「国会裏」から入ったのに、
 出てきたのは「国会正面」。
 暑い。
 そしておなかが空いた。

 ということで、

 今度は、ここ。

 「利用者登録は新館へ」
 国立国会図書館

 学生時代に訪れて、
 「なんで入れないんですか?」
 「学生は、大学図書館を通してください」
 「大学に行ってない人はどうすればいいんですか」
 「そういう人は、ここを使いませんから」
という問答以来、一度も立ち寄ってないですが、今はもちろん、そんな対応はなく。
 とても親切に、入口で「入り方の御指南」がありました。

 当日利用カードを作って、
 目的地は、本館6階の食堂。

 "与党と野党のせめぎあいを、牛丼×カレー+温泉卵で表現した"という「国会丼」(500円)と、どこが国会なのかよくわからない「国会ラーメン(醤油)」(700円)を注文。

 もやしが山のように載ったラーメンが大嫌いなので、
 出てきた途端にかなしくなりましたが、
 あらびっくり、汁がとーーーてもおいしい。

 そのまま戻るのもつまらないので、
 3階の古典籍資料室にあるパソコンで、デジタル資料を物色。
 「寸法録」を検索してみたら(なぜか)見つからず、
 近代デジタルライブラリー・館内限定公開の「名席図解茶室寸法図録」という本を眺めて楽しみました。

 出がけに、発見。

 国立国会図書館、を英訳すると・・・
 NATIONAL DIET LIBRARY(!)

 DIET=国会。

 そういえば、「ダイエット」合宿だった。

 食べた分は消費しなくちゃ。
 てくてく歩いて、ホテル到着。

 室内を探索した後、
 早速ジムへ。

 歩く機械とか、はさむ機械とか、持ち上げる機械とか、いろいろあって、
 説明を受けながら、みっちり1時間訓練。

 その後、着替えてプールへ移動。

 「泳ぐ」コースが2本、
 「歩く」コースが1本あって、
 迷わず「歩く」コースに突入。

 おや。
 歩いてるだけだと、気持ちいいもんですねえ。

 タオルは使いたい放題、水は飲みたい放題、
 ぺたぺたした感触が嫌いなプールサイドもからっとしていて、
 やけに快適。

 調子に乗って泳ぎ始めたら、
 わずか20mでへとへとになることが判明。
 あちゃ-。

 「この週末と、今日の午前中までは、「市民プール」状態だったんですよ」というプールはがらがらで、ますます快適。

 結局、ほぼ1時間半、水中をゆらゆらしてました。

 「野菜たっぷりの晩ご飯」を求め、赤坂方面へ外出。
 とにかく歩く歩く。なんといっても合宿。

 赤坂サカス内の食事が非常に残念な味だったので、早々に退散し、
 さすらった後に入ったお店(VEGESTA(ベジスタ))が、見事に野菜ばっかりで、おいしかったー。

 合宿初日、23:30就寝。
 この日の歩数(ジムとプールを除く):約12,000歩。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月10日 (水)

合羽橋~秋葉原~中野~そしてまた秋葉原

  早稲田図書館前
 昨日の、朝10時。

 こんな暑い日にわざわざ出かけたのは、
 午後、中野で研究会があるため。
 3月の代替開催なので、
 通常1日に1グループ(3~4支部)なのを、午前・午後で2グループまわす強行軍。

 ・・・どーせ出かけるなら、午前中がもったいない。
 TX(つくばエクスプレス)の浅草で途中下車して、合羽橋へ。

 11時・合羽橋の交差点

 目的は、これ。

 すべて、ひとつ368円 
 清水焼・干菓子型の数々。
  上ふたつ・吉田菓子道具店 (ほら貝・イチョウ)
  下みっつ・浅井商店 (梅・星・あじさい)

 あちこちの店に置いてありますが、
 ひとつずつ手作りのため、
 形や模様が微妙に異なり、
 同じ(に見える)型でも、お店によって値段が違う。
 昨日寄った4店舗では、368円~504円。

 さっきのお店の方が、形がよかった(気がする)とか、
 先生に頼まれた型があるのは、値段の高いお店だけだー、とか、
 やっぱりあの型、買っておこう! とか、

 散々歩き回って、

 「今は在庫がないですが、9月末くらいになったら、また入ります」
 「夏は、とらやの本店(虎屋菓寮・赤坂本店)が涼しげでいいねー。あの、黒御影。入っただけで涼しくなる。まーちょっと高いけど」
 「その型(深さのある「梅」)は、確かにやりづらいかもね。粉をちょっとふっておくといいよ」
 「もちの粉と、砂糖をがっちりくっつけることが大事なわけだから、やかんの蒸気を当ててね、その後、電子レンジの「発酵モード」で乾かすと、かちっと固まるよー」

なんて情報も教えてもらいました。

 浅草で、なんかお昼を食べよーっ、と思ってましたが、
 迷ってるうちに、駅に着いちゃった。

 12:10 スカイツリー
 仕方ない。

 乗り換えの秋葉原で、なんか食べよーっと。

 秋葉原と言えば・・・

 何年ぶりだろう・・・。
 「九州じゃんがららーめん」!!

 行列ならくじけよう、と決めてましたが、すぐに入れました(でも満員)。

 昔は「全部入り+替玉」を平気で食べてましたが、
 明太子&半熟味玉、でおなかいっぱい。
 こんなに満腹でへとへとで、
 せっかくの研究会、寝ちゃったらどうしよう。

 などと思ったり、しましたが、

 「時間の関係で」、とっとと進むお点前と、
 「亭主・客、それぞれの思い」「なぜそうなのかよく考えること」、を重視される先生の問いに、せっせと考えていたら、
 あっという間に、2時間45分、終了。

 家人と合流するため、再び秋葉原へ。

 夜の秋葉原

 そういえば、台所のタイマーの電池がなかった。「LR44」。
 在庫を訊ねたら、

 誰か要る人いませんか?
 10個で200円。

 ・・・ひとつで、いいんだけど・・・。
 さすが、秋葉原。

 以前、盗聴器と、盗聴器の発見器ばかり目に付いた界隈では、
 放射線測定器をそこここで売ってました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年8月 7日 (日)

ニッポン男児、奮闘する。

  さて、お約束の今週です

 午前中、(自分の)お茶のお稽古がありましたが、
 「午後に、高校生のお稽古があるんでしょ? 時間、間に合う? 要るものは、ない?」
と、全面的に、先生のご支援を頂戴しました。
 お稽古を早引けしないといけないのに、ほんとに、しみじみ、ありがたいことです。

 「受験だの就職だの、期間もそんなにないんだから、できるときにやった方がいいのよ。・・・高校生、かわいいでしょ」。

 ・・・かわいいっす。

 2回目なので、
 準備から手伝ってもらいました。

 「花、入れてみてね」

 もう少し葉っぱが曲がってほしい、角度もちょっと気に入らない、とちっちゃいナイフで奮闘。

 なでしこ+利休草
 (わたしより、上手じゃない!)

 昨日、一昨日で打った干菓子。

 千鳥の雲平+流水

 「盛ってみてね」
 「やべ、緊張する。手汗で濡れたらどーしよー」
 「しょっぱいとか!? そんなのやだよー」。

 ふたりくっついて、もめてます。
 当初は水とびっしりの鳥、の構図でしたが、

 「それだと、正客はきれいだけど、あとなんだかわからないことになるからね、途中からお菓子を取る人がかなしくならないようにね」

 ってことで、

 水と千鳥
 こうなりました。
 (でも、最初のも斬新(ヒッチコック風)で、けっこう好きだったなー)。

 お茶を漉して棗に入れてもらい、
 茶巾をたたんで、茶碗に仕組んでもらい、

 あらま、あんまりするするできるので、

 「じゃあ、「盆略点前」の流れをやってみよう!」

 足の運びから、帛紗さばきまで奮闘。
 ・・・できちゃった。
 若いって、すごい。

 本日、途中から初参加の男子高生1名も、
 先日参加のふたりに教えられ、
 点前座で足のしびれに耐えつつ(わたしが声かけするまで、黙ってたくらい辛抱強く)
 盆略点前に追いついてました。

 ・・・すごいなあ・・・。

 合間に、

 「この前のお菓子、ちょーおいしかったんだよ。なんかさ、すっごい涼しくなる感じでさ。「夏のしずく」。おいしかったなー」
 「おもしろいよねーお茶。お茶も飲めるし、お菓子も食べられるし」
 「濃茶、もっと濃いんだぜー。すげー濃い。でもおいしかった」
 「この鳥(雲平)、うめー」

なんて聞こえてくると、まーかわいくて、まいっちゃう。

 お茶を点てると、
 「思ったより泡が立たない・・・」とムキになるのが、かわいく。
 うまく点ったら点ったで、
 まー見事な「ドヤ顔」なのもこれまたかわいく。

 「はい、次回は棗や茶杓の清め方とか、茶筅通しとか、きちんとやります」
と宣言したら、

 「次回、やることになってるよ?」
 「やるでしょ、そりゃ」

ってことで。

 今のところ、会場もお盆休みが入ったりして日付未定ですが、
 うふ。楽しみです。

| | コメント (13) | トラックバック (1)

2011年8月 2日 (火)

羽田空港~中華街~開光庵

  羽田空港(第2ターミナル)に行ったら、
 まずは、「Shosaikan」で、これ。

 ABITAX 0510 Tag Light

 ぶらさげられる、ちっちゃいライト。
 「買ってきて~」とあちこちから頼まれるので、累計で20個くらい買ってます。

 それから、こちら(ディスカバリーミュージアム)。

 自分が写らないようにすると、この角度からの撮影になる。

 前に訪問したときは「茶席 千利休展」でしたが、
 今回は、「波動を感じる 横山大観展」。 (目録(PDF)はこちら)。

 絵も、
 書簡の字も、
 遙かに広がっていくさまが、なんとも雄大。

 前回同様、居着いちゃいそうな心地よい空間で、
 サラリーマンとおぼしき方々が、ゆるりとソファでくつろいでおいででした。

 ちょうどお昼どき。

 「ついでに」横浜に行っちゃおうかということになり、
 羽田空港から中華街まで、クルマで30分。

 関帝廟
 奇跡的に人のいなかった関帝廟

 やけに、栗の試食が多いなあと思っていたら、
 あらま、こんな立て札が。

 栗を押しつけられても・・・。
 「栗の押し売り注意」。

 630円じゃ申し訳ないよー、というくらい大量のお昼(麻婆豆腐+ごはん+スープ+杏仁豆腐+アイスコーヒー)を四五六菜館(新館)で食べた後、

 これまたいつも寄る、中華街大通り・中華料理器具の「照宝」。

 家人は、念願の「中華包丁」(よくわかんないけど、とにかく「モリブデン」でできた包丁)を買って、にまにま。
 母も、「梅酒を移すのにちょうどいい~」と、柄杓を伸ばしたようなレードルを買って、にこにこ。
 釣られてわたしも、なぜか4枚セットのスケッパーを購入。

 買い物の後は、お昼を食べながら突然思い出した、
 地上256m、ランドマークタワー65Fに位置する天空の茶室=「開光庵」

 予約制という話をきいたので(前回は、突然行ってもだいじょうぶだった)、「3時は空いてますか?」と電話してみたら、「だいじょうぶです」の回答。
 ちなみに、予約しなくても入れますが、先客があると待つことになるそうです。

 「かんべんして~、その間ふらふらさせて~」と家人が心底かなしそうなので、行く気満々の母と2名で予約。

 B1の次は・・・68Fのレストラン?
 ロビーの看板には、これといって「茶室」の表示がないので、あれ、間違えた・・・? と思いましたが、

 65階・廊下の表示
 どんどん、

 発見。
 どんどん、

 茶室への廊下
 どんどん、

 これも廊下
 茶室へ。

 立礼(今回は冷たいお茶)、広間(8畳)でのお茶、どちらかが選択できますが、母の希望により、広間へ。

 薄紫色の絽のきものにきれいな白髪の映えるご亭主のお点前(江戸千家)は、
 まろやかでやさしくて、
 拝見までひととおりのお点前でゆっくり過ごしていたら、1時間近く経ってました。
 薄茶2服、主菓子、干菓子2種で1,500円。

 「人工的な空間の筈なのに、なんだかちっともそんな気がしない」と母。

 立礼席そばからの眺め。

 けっこうな距離を移動したのに、
 なんだかやけにのんびりゆったり、の1日。 

| | コメント (6) | トラックバック (0)

« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »