« ボストン美術館 日本美術の至宝/東日本伝統工芸展 | トップページ | セザンヌ―パリとプロヴァンス/毛利家の至宝 大名文化の精粋 »

2012年4月20日 (金)

和菓子とお香の集い

 なんかもう、この題名だけで、うっとり。

 いつもいつでもお世話になっている、和菓子のバジルさんから、
 「主菓子づくり」を教えてもらうことになりました。

◆課題◆
 鯉のぼりの練切(ピンク1個、ブルー1個)
 花菖蒲の練切(2個)
 山藤のきんとん(2個)

 鯉のぼりはちょっと真剣にやる感じですが
 慣れていらっしゃるから、上手く仕上がると思います。
というコメント付き。

 慣れてませーん(心の叫び)。

 最初に、生地づくり。

 白餡と大和芋を合わせて、
 布巾に包み、「ちぎって揉む」ところ。

 白餡と約1割の大和芋

 あっかくてふかふかして、気持ちいーい。

 最難関、「鯉のぼり」。

 三角棒はお手製だそうです

 道具はもちろん、型紙まで用意してくださって、それなのに。

 「あーっ。鯉のぼりの目がつかない、目が」
 「水をちょっとつけるといいよ」

 「・・・水つけすぎて、目が溶けました!!」

 目玉が一番難しかった

 次に、「花菖蒲」。
 「茶巾の先が、きりっと上に伸びません~」
 「親指と人差し指で、ちょっとひっぱるようにするといいよ」

 そして、「山藤」。
 「きんとん漉しに押しつけたら、手にくっついて網の上に抜けました!!」
 「??? そんなのはじめて!」
 生地が手にくっついていたため、下に落ちず、垂直に網の上に飛び出してしまった、みたい。(その様子はまるで、ムーミンのニョロニョロ)。

 「もー、お願いだから、笑わせないで!」と周りに笑われながら、
 それでもやっぱり御指導がすばらしいので、

 それなりにできます。

 左下は、残った生地で、ぱぱっとバジルさんがこしらえたきんとん

 (美しい作品は、バジル先生のページでご覧くださいませ)

 材料(一部)

 材料も道具も、持ち帰り用の容器まですべて用意してくださったので、
 ひたすら楽しみながらできましたが、
 ・・・こんなにたいへんなことだったのね・・・。

 和菓子作りはあっという間(でも2時間)で終了。
 お昼の後、
 今度は、お茶の先生(お香もなさってる)が「源氏香」をきかせてくださいます。
 聞香に集中し、ほーっと優雅な心持ちになって、
 作りたての「鯉のぼり」で一服。

 全員の鯉のぼり。晴れやか。

 はためいてます。
 どれが自分のかは、敢えて言いません。

 心身ともに、ふわー、おいしい~、ありがたい~。

 にまにましていたら、
 ご出席の先輩から、
 「どうも、お茶ばっかりしてるみたいだけど・・・家のことやってる? だいじょうぶ?」

 しまった。

|

« ボストン美術館 日本美術の至宝/東日本伝統工芸展 | トップページ | セザンヌ―パリとプロヴァンス/毛利家の至宝 大名文化の精粋 »

コメント

うわぁ、いいですねぇ(^ v ^)  
いろんな鯉のぼりができましたね。

来週、うちの青年部で、和菓子作りをします。
フライパンで焼く さくら餅と 練切。
部員の お菓子屋さんが先生なんですが、
どうやることやら・・・(^ ^;)

投稿: きもの大長 | 2012年4月23日 (月) 15時46分

◆訂正◆

 生地づくりのくだりで、

 誤・布巾に包み、「こなす」

になってましたが、

 「こなすはお饅頭の皮作り作業に主に使う言葉」で、「関西の「こなし」とごっちゃになりそう」だから、とバジル先生からご連絡がありました。
 
 正・布巾に包み、「ちぎって揉む」 

とのことです。

 訂正しました。ありがとうございます!

投稿: まりも | 2012年4月24日 (火) 07時48分

きもの大長様
 山形はそろそろ桜満開でしょうか。いいなあ~。
 さくら餅と練切、ブログで拝見するのを楽しみにしてますね!

投稿: まりも | 2012年4月24日 (火) 07時56分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/170159/54523720

この記事へのトラックバック一覧です: 和菓子とお香の集い:

« ボストン美術館 日本美術の至宝/東日本伝統工芸展 | トップページ | セザンヌ―パリとプロヴァンス/毛利家の至宝 大名文化の精粋 »