« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »

2012年6月29日 (金)

火入の炭×香炭団

 香炭団は坂口電熱コンロで熾せる。
 果たして、火入の炭はどうか?

 「やってみなくちゃわからない」(大科学実験

 火入の炭:1,200円 香炭団:609円

 上、火入の炭。
 下、香炭団。

 手持ちの火入の炭がほとんどなく、半端な大きさだったので、一箱購入。
 「随分久しぶりに売ったよー。今みんな香炭団でやっちゃうからねー」だそうです。

 香炭団の赤い点、なんか意味があるのかなあ

 公平を期するため、
 ほぼ同じ大きさのものを選択。
 (火入の炭は、表面を軽く洗って半日ほど乾燥させたものを使用)。

 直径、長さとも、ほぼ2センチ。
 重さは偶然、どちらも4グラム。

 坂口こんろ:100v 210w

 着火。

 ストップウォッチがない

 キッチンタイマー使用につき、10分からカウントダウン。

 香炭団は着々

 5分経過。
 香炭団は、けっこうついてる。
 火入の炭は、下のほうだけ。

 火入の炭も、下の方はそこそこ

 7分経過。

 香炉の用意をしてない!

 9分経過。
 香炭団、もうムリ!

 なんかさびしい、火入の炭

 香炭団は、大急ぎで、香炉代わりの火入へ。
 ここからは、火入の炭、ひとり旅。

 タイマーチェンジ

 新たに10分、セットして続行。

 上下もチェンジ

 全体が白くなるまでにだいぶかかりそうなので、上下を返す。

 火入の炭、追い込み

 14分経過。

 そろそろいいかな

 16分経過。

 全方位よし!

 もういいでしょう。

 こんろ、がんばった

 仕事終了、坂口電熱コンロ。
 脚の部分がけっこう熱くなってました。(さわれるけど持ち上げられない程度)。

◆実験結果◆
 火入の炭も、坂口電熱コンロで熾せる。
 ただし、香炭団より時間がかかる。
 洗ったためか、懸念した火の粉はほとんど飛ばなかった。

◇おまけ◇
 香炉を持っていないので、火入に香炭団を入れ、銀葉に伽羅をのせて聞いてみたところ、火入が思ったよりどっしりして、とても持ちづらい。心なし、灰のにおいも混じっているような。やっぱり香を聞くには香炉なのね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年6月27日 (水)

6月の目標(きっとムリ)/雨の写真/紫陽花

 5月末にやってみたら、なんと初日がとれちゃった、「襲名披露公演」。

 福山雅治寄贈の祝幕
 (祝幕:右端には「福山雅治より」)

 このときは、「6月は暇! やった!」と思ってた。

 引き続き、時折、
 姉の記事に写真を提供しており、

 「雨の写真」ってことで、大雨と暴風の中撮りに行ったのに、
 使われるのはこんなのとかこんなのとかこんなのとか。

 なので、こっちに載せちゃう。

 春日部の庭

 どんなに降っても、雨粒なるものは、手持ちのカメラではとらえきれない。
 (シャッタースピードをいじらないとうまくいかない、でもそんな機能は無い)。

 三郷の空

 ふと思いついて、ビニール傘越しに撮ってみたり。

 道端の紫陽花

 同じ手法で撮った、紫陽花。

 ベターホーム流・紫陽花

 「友だちが遊びに来るから、お茶やらない?」と母に言われ、
 前日に近隣の和菓子屋をめぐった末、観念して作った、これも紫陽花。

 あちこちに「6月ならOK」といった結果が、・・・これだ。

 以前、コメント欄にいただいたご指摘をもとに実験をもくろんでいる「火入の炭」と「香炭団」の電熱器上の比較は、材料だけ揃えて手つかずで、

 まだ詰め切れてない、花押に関する公開捜査は、

 6月中になんとかしたいんだけど(弱気)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年6月 4日 (月)

部分月食

 そーだった、そーだった。

 TIDE CALENDER
 (なぜか好きで毎年買ってる、TIDE CALENDER

 日食ばっかり騒いで
 月食は完全に忘れてるというのも、ねえ。

 あれ、でも南東ってどっちだっけ??

 出先でうろうろしても、見つからない。
 もう食の最大になっちゃう!

 大急ぎで帰って、ようよう見つけましたが、
 結局、

 うすーく見える、まんなかのほこりみたいなのが、月

 曇でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年6月 1日 (金)

草人木・その47(茶道具・20)/平清盛

◆問◆
 次の文は、ある茶碗についての『大正名器鑑実見記』の記載である。
 この茶碗の銘はなにか。

 薄作にて口縁六弁状を成す。内外共に空色麗しく、砧手にて磨れなく光沢滴らんばかり、底を繞って(めぐって)輪状を成したる大ヒビキあり、此輪状の一端より、一線口縁に達するヒビキあるを、五ケ所に於て鎹(かすがい)を打ちたるが、美事なる茶碗に寂味を加えて一段面白き景色を成せり。(中略)此大疵茶碗に鎹を打ちて其疵を生かし、終に一個の名物を作成したる物数寄、感ずるに堪えたり。彼の所謂綺麗寂びとは、蓋し此等の茶碗に該当する文字なるべし。

---*---*---*---*---*---*---*---

 この茶碗、「平重盛」所持の伝承があるのです。それだけでわくわく。
 それはそれは楽しみに、NHK大河ドラマ「平清盛」を観てるもので。
 でもその時間には取られちゃってまずだめ。よっていつも録画。

 もうじき、平重盛が大きくなって出てくるよなあ、それが「ゲゲゲの女房」のアシスタントだった人だなあ、とか、
 毎週毎週、必ず誰かがいなくなっちゃうけど、続々とおもしろい人が出てくるからまあいいか、でもひとりだけに感情移入する人には物足りないのかもねえ、とか、

 余計なことを考えると、話の展開が早いのでいいところを見逃します。
 巻き戻さねば。よってやっぱり録画が必須。

---*---*---*---*---*---*---*---

◆答◆
 馬蝗絆(ばこうはん)

●出典
 「大正名器鑑実見記」p159 高橋箒庵 著/小田榮一 編 淡交社

 (画像はこちら→e国宝 青磁茶碗 銘馬蝗絆

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »