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2012年11月23日 (金)

終日雨・無事/古い茶筅の再利用

 

 東京駅
 東京駅

 入ると、これだ
 (例のドームに入ると、まず見えるのが看板)

 先週の庭園
 東京国立博物館・「秋の庭園開放

 「のぼうの城」も観たし、いろいろ出かけたけど、
 なぜかすぐ思い出すのは「出雲展」の後、本館2階でみた歴史資料(確か昭和10年代の博物館の日記)。

  五月十八日 水 終日雨
一.無事

  五月十九日 木 小雨
一.午前十時半ヨリ鑑査會議開催ス(初メテ新館會議室ニ於テ)

  五月二十日 金 快晴
一.無事
一.原田治郎氏本日ヨリ第二室ヘ移ラル
一.午后五時半ヨリ本課ノ懇親會アリ

 雨。なにごともなし。

 つらつら思うに、
 「無事」を維持するには、冷静でないといけない。

 大きい声で語られることと、
 大きい字で書いてあることは、あんまり(ぜんぜん)信じてないので、
 静かな声で語られることと、
 データと根拠のある淡々とした文章に接するようにしてるけど、
 静かであかるくて・・・ねむくなっちゃうのが、難点。

 「サイボーグ009」の再放送が毎日2話ある上、
 家人が子どもの頃観てたという「世界の料理ショー」があまりにもおもしろい。
 とにかく大雑把。こぼすこぼす。水100ccを手のひらではかる、水が見つからないと飲んでたワインを入れる、そして「オリーブオイル」どころじゃない、トラが溶けちゃったくらいの「溶かしバター」消費量。

 録画を観るだけで1日1時間近くかかる。そしてすぐうとうと。
 炉開き以外、特になにもしていない11月。

 これはあんまり無精だ、ということで。
 以前から気になっていた「古い茶筅の再利用」。

 右は高山茶筅・久保左文
 左はとうの昔に使えない

 使ってないけど捨てるに捨てられない、茶筅(左)。右は新品。

 「キッチンばさみで切ると、すぐできるよー」とはきいてたけど、
 ベターホーム製キッチンばさみで切るのは憚られ、

 使ってみたかったんだよねえ
 良く切れるらしい「フィットカットカーブ」(安売りで283円)で実験。

 茶筅の開き
 実にあっさり、

 茶筅の四枚おろし
 割れました。

 茶筅の小骨取り
 むしろ「ぱきっ」と気持ちいい。

 軽く穂先を揃えて
 内側の穂は、

 茶筅の皮ひき
 倒してひっぱるだけでとれる。

 茶筅の散髪
 穂先を揃えて、

 前髪切りに失敗するのと同じ理屈

 えらく短くなったのもあるけど、できあがり。
 (見せてもらったのはかがり糸も取ってありましたが、これはしっかりついて取れなかった)。

 これで、
 棗のお茶を整えたり、
 すりおろした生姜をひっかいたり、
 あとたぶんいろいろ、できるらしい。

 現役の茶筅と余生の茶筅
 かがり糸近くにこびりついたお茶の汚れも落ちる、という話も。

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