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2013年5月30日 (木)

高層タワーと炭手前

 足をケガしている、友人のかまよめさん

 先日、とある講演会でばったり会い、
 痛々しい膝の包帯と、でも元気そうな表情に心配したり安心したり。

 しばらく正座はムリなのよ、というので、
 すごいテーブルがあるから、茶事はできるよね、テーブルあってよかったねえと話したら、

 お招きをいただきました(!)

 場所はなんと、柏駅近くの高層タワー。金工作家・鹿島和生先生のギャラリー

 作品の展示室が待合で、
 鹿島先生自ら、金工の説明をしてくださって夢中になり、
 しまった、汲出し片付けなきゃ。

 かまよめさん作

 ベランダに設けられた腰掛待合から、スカイツリーってあんなに遠かった?、SOGOのレストランは回転するんだっけ?? などなどのりだして外をのぞき、
 しまった、席入り席入り。

 柏駅東口

 噂のテーブル。

 つい構造が気になって、横から撮っちゃう
 

 主客ともにお茶を通じて十年来の付き合い、縁の品がそこここに。

 あーあのときはこうだった、あれいつだっけ? 平成何年? うそ10年より前? うわー、これ作ってたねえそういえば。

 かまよめさんお手製の懐石(省略なし、作法どおり、きれい、おいしい!)、
 とともに、どんどん追加される、「越州(5)」と「越州(6)」(先日釜師さんが作品展をなさった「朝日酒造」のお酒)。

 ごめんね、みんな飲んじゃったよ・・・。

 でもそこはやっぱりちゃんと茶事なので、
 (そしてみんなお茶のこととなると話が尽きないので)

 中央で静かに湯気を出している釜をみながら

 「茶事」と「茶会」の境目は炭手前があるかないか、だよね。
 ということで一致しました。

 釜師さんとかまよめさんが、朝5時に起きて作ったという「"柏"餅」。

 合作のハート

 ハートマークに見えなくもない、というか、そうにしか見えない。
 それくらい、阿吽の呼吸なんだよねえ、このふたり。
 

 つい構造が気になって、下をのぞいちゃう
 

 中立でのぞかせてもらった、テーブルの下部分。
 電熱も引き込めるようになっているそうです。
 (そして、このテーブルは分解して持ち運び可能とのこと)。

 濃茶、そして薄茶と続き、
 ものすごく濃密でゆったりした時間を過ごしたのに、
 ぴったり4時間で終了。
 

 釜は「竹生島」

 正客は、しきりと「いやー、「するお茶」ってこういうことだよね」と感嘆しておいででした。

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コメント

ご無沙汰しております。

すごい所に茶室があるんですねー。
写真の柄杓、眼下にビルが見えるのが、
とても新鮮に映りました。

投稿: two-tea | 2013年5月30日 (木) 22時03分

 いわゆる「茶室」ではないんですよー。
 洋間に、「炉がしくんであるテーブル」がおいてあるんです。
 亭主と客が炉を囲むように座れるところが斬新。炭手前ができる立礼卓はありますが、「炉」をうつしたのははじめて見ました。

投稿: まりも | 2013年5月30日 (木) 22時23分

写真の柄杓、ほんとうは横に向いてます。(つくばいの柄杓なので)。どこかでおかしくなったまま、気付かずに載せてしまってます。失礼しました!

投稿: まりも | 2013年5月31日 (金) 18時01分

柄杓の向き、そう言われてみればそうですねー。
私は全く気が付かずに書き込んでいました(^_^;)ゞ。

SOGOの展望レストランは、
大宮でよく家族と来ていました。
懐かしい思い出です。

投稿: two-tea | 2013年5月31日 (金) 20時59分

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