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2013年6月29日 (土)

姫路城・天空の白鷺

 京都から行ける! と即決、予約した姫路城「天空の白鷺」

 「エレベーターに乗るのに並ぶからね、予約しておいた方がいいよ

 いい椅子だねえ

 豪華な椅子の姫路駅(新幹線ホーム)。

 姫路城

 駅前からまっすぐ進むと、すぐ、どどーんと姫路城。
 二条城に1時間しかいられなかったので、
 その分、姫路城はゆっくりみようと、まずは、茶室のある姫路城西御屋敷跡庭園・好古園から。

 好古園入口

 どーでもいいけど、戦国時代ってそんなにおもしろいのかい

 大河ドラマ効果。デザインは違いましたが、あちこちにのぼりが。

 雨上がりの庭

 抹茶500円

 松の襖

 瓢の襖

 「撮影は御自由にどうぞ」と言ってくださり、

 「この襖は、行きは松で厳粛な気持ち、帰りは瓢でくつろいでいただけるようになってます」

 「何名客がきたか」は受付で板木を叩き、水屋に知らせる仕組み。明快でやわらかい音がする。

 「いい音ですねえ」
 「もう20年くらい前から使ってるんですよ。ここができたときから」
 「そうなんですか。とてもきれいだからつい最近できたのかと思ってました」

 入口にあった石碑
 (竣工 平成4年4月21日/設計監修 利休居士十五世 裏千家 鵬雲斎千宗室/寄付者 二木かつみ)

 この広間でお茶を飲んだ

 外はだいぶ暑くなってきたので、冷房の入った心地よい空間についつい長居。(お茶もあじさいのお菓子もおいしくてねえ・・・)。

 好古園もだいぶ広いので、そこから、
 姫路城天守閣まで、

 こんなに遠いの?

 遠い、ねえ。

 世界遺産 姫路城

 「世界遺産 姫路城」の標示からも遠い。

 そこそこきつい

 せっせとのぼって、

 国宝 姫路城

 やっと、「国宝 姫路城」の入口。(ここで大人400円)。

 あんまり暑くなくてよかった

 さらに、せっせと歩く。

 重文

 こんなに登ったかい

 特別公開「リの一渡櫓」(重文)からみると、ずいぶん登ってる。

  
 かなりこわい

 なかには迫力ある(かなりこわい)、甲冑の数々。

 坂が続く

 まだ登る。

 やっと到着

 ようやく「天空の白鷺」に到着。(大人200円)。
 予約済なのであっさりエレベーターに乗れ(予約なしは30分待ち)、8階からみたところ。

 ほんとに目の前

 眼前には念願の、工事現場。
 よく考えれば天守閣の工事現場をのぞいてるだけですが、
 なにより「これ見せちゃえ」という発想がすごい。

 すげー

 階段で下りて、7階。休日だったので、工事の人はいませんでした。

 連写その1

 エレベーターで降りる。(五層)。

 連写その2

 降りる。(二層)。

 連写その3

 降りた。

 出てからも登る

 エレベーターを降りて、外に出たところ。
 (帰るのにも遠い)。

 姥が石

 てくてく帰る途中、ふとみあげると、「姥が石(うばがいし)」。

 羽柴秀吉が姫路城を築くとき石集めに苦労していました。城下で餅を焼いて売っていた貧しいお婆さんが、そのことを聞いて、使っていた石臼を寄付しましたので、秀吉は喜んでこの石垣に使いました。この評判はすぐ町中にひろまり、国中からたくさんの石が寄付され、お城の建築は急速に進み、立派に完成したと語り伝えられています。(説明文より)

 ほんとーかあ。・・・つい「同調圧力」とつぶやく。

 あんなに遠く

 あそこから、下りてきたんだ・・・。

 ゆかたまつり

 城内を歩いているときから、やけに浴衣姿が多いと思っていたら、「姫路ゆかたまつり」の日でした。

 20万人の人出がある、
 西日本最大級のお祭りだそうです!

 道が広いのであまり混み合った感じがしないけど、
 確かに、すごい人出。

 に背を向け、

 きぬた

 日持ちのしない和菓子の数々に頭を痛めながら、
 大好きな「きぬた」(真空パックのは賞味期限が8日後だった)を買って、

 あんまりよく見えないけどすごい人出

 新幹線ホームからみた姫路城とゆかたまつり。

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2013年6月27日 (木)

京都(最終日・午前)

 「なんだかおもしろそうだから、寄ったら資料もらってきてね!」と言われたのが、ここ。

 のぼり

 「京都アスニー 京都市平安京創生館

 前の晩、一緒に飲んだ京都の方によると「会議でよく使う」そうです。
 隣に図書館もあるし、無料だし、近くなら通うなあ。

 方丈記の庵の縮尺模型がおもしろく(案内の方に訊いたら、常設になるかどうかはわからないとのこと)、
 東西南北から眺めて、まあ、確かにひとりなら暮らせなくもないけど、
 本がなあ、入らないなあ。茶道具も。きものも。やっぱり無理。
 といってるそばから、本も買っちゃうし。

 「源氏物語と平安京」「平安京と王朝びと」「平清盛」

 二条駅からタクシーで向かう途中で見た
 「栗阿彌だ! りつあみ! おいしいの! こっちでしか買えないの!!」に立ち寄り、ここでもお茶をごちそうになり、二条城への道をきいて歩き始めたら、とーおーい。そしてよくわかんない。京都おなじみ「90度間違えたらとんでもないことになる」にはまったらしい。

 りつあみ

 あーもうやだと思ったところに、うまいこと、バスが来ました。

 二条城二の丸御殿

 二条城

 小学生が「年寄」の等身大人形を指して、
 「としより?? としより・・・? ねえ、としより!?」といぶかってましたが、わたしとしては、「年寄」や「中臈」の髪にたまった埃が気になる。濡れタオルで拭きたい。できれば衣装も西陣織会館かなんかで新しくしてほしい。なんというか、気の毒で。
 ということで、一口城主になってきました。一口200円。

 二条城を1時間でかけめぐって、京都駅、そして姫路へ。

 いつの間にか、1日にふたつ、城を見ることになってる。

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2013年6月26日 (水)

京都(初日・午後)

 道は続く

 こんなだっけなあ、もうちょっとお店があったような気がするけど、と思いながら歩き続ける哲学の道。

 なんだろう

 よーじやかい!

 なんとびっくり、すごいぞ「よーじや」。

 大豊神社

 大豊神社

 叶匠寿庵

 お昼を食べようかと思ったけど、3,150円のコースしかなくて断念、「叶匠寿庵」。

 若王子神社

 若王子神社

 橋

 裏手にこんな標示が。

 八重の墓

 行ってみようかと思ったところ、

 20分~、っていったい

 山頂約20分~。
 それはやだ。
 というより、もう、歩くのやだ。

 とにもかくにもバスに乗り(市バス1日乗車券500円を買ったので、絶対に3回(1回220円)乗ると決めた)、
 途中で「細見美術館が近い!」とバスを降りる。

 理由1:おなかが空いた(そして美術館のレストランは9割方、外れない)。
 理由2:おみやげが買いたい(ミュージアムショップは外れなくおもしろい)。

 展示は見ないで、地下に降りて、

 カフェから

 理由1、2、ともに充足。

 ミュージアムショップ

 どんどん日差しが強くなり、歩くのはもういいやと、茶道資料館へ向かうことに。

 「17時閉館、入館は閉館30分前」に慣れていたので、
 「16時半閉館、入館は16時まで」の案内に、バスの中で気付き、焦る。

 あとできいたら、行幸啓があったらしく、そのせいか、週末なのか、いつもなのかわからないけど、バスが渋滞。
 間に合うのかーーー??

 15時50分到着。
 すぐ、呈茶に案内されて、
 「水無月」とお茶をいただき、これで500円は安いよなあ。(淡交会会員証持参で350円
です)。

 鵬雲斎大宗匠の「命名證」(円能斎)、
 誕生記念の「鯉桶香合」、
 茶杓「一筋」「道しるべ」、
 孫一同と書かれた「孫能継翁業(明公万礼敬)」、
 亡き伊住宗匠と今の御家元と三人で書かれた「福寿 東海 南山」などなどなど、を拝見。

 途中から競歩と化した「哲学の道」を早めに切り上げ、
 もうちょっとゆっくり見ればよかった。
 楽美術館も、もちろん間に合わない。

 茶道資料館の横を抜けて、

 松

 本阿弥光悦お手植えの松(本法寺)を眺め、

 兜門

 裏千家兜門は、
 いつみても、端然として写真そのもの。

 兜門

 
 向かいの茶道具店「やました」でも
 冷たいお茶をごちそうになり、
 なかなか見つからなかった、鞘なしでステンレスの「菓子切」(1本147円)を3本購入。

 さてこれから、まだ明るいのに、・・・どこも閉まっちゃったなあ・・・。

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2013年6月25日 (火)

京都(初日・午前)

 行ったことないので、
 ほんとうは、京都国立博物館に行ってみたかったけど。

 ・・・休館。

 近くの三十三間堂で、仏さまに圧倒されようとも思ってたけどなあ。

 
 さて、どうしようどこに行こう。決めかねたまま新幹線に乗ってしまいました。

 いっちばん最初、修学旅行のときに、もう断然好きで、
 最後に行ったのはいつだっけ、銀閣

 というわけでバスに乗り、

 鹿ヶ谷通り(!)

 あ、鹿ヶ谷の陰謀だ! と思った瞬間、
 なんだ「平清盛(去年の大河ドラマ)」の印象が強烈で、三十三間堂に行きたかったのかと気付く。

 学生の撮影スポット

 なにはともあれ銀閣。

 手入れ中

 大雨の翌日だったせいか、
 庭の手入れがあちこちで盛大に行われており、
 

 銀沙灘

 さっと掃かれた砂

 塵ひとつ、なし。
 芸術的に掃かれた砂。

 石段

 どこもかしこも、完璧。
 

 銀閣を撮ろうとカメラを向けたら、
 フレームの端でいろんなポーズをとっている手入れの方がいて、
 「撮っても、いいですかあ?」と声をかけたら、
 「いいよーぅ」とちりとりを振り上げてくれました。

 「すぐに消してよーっ」と言われたので、
 公開は、やめときます。(はっちゃけた、いいポーズなんだけどなあ)。

 ちょろっと生えてる枝も、きっと意図的

 
 「雨が降ると、苔にはいいんですか?」
 「苔にはいいけどさーぁ、雑草がどんどん生えちゃうからね。こーんな、すぐ」

 苔

 一見、自然のままのようでいて、
 ものすごく細かく、ひとの手が入った心地よさ。

 銀閣に行く前、哲学の道に入ってすぐの「白沙山荘」。

 じゅうぶんきれいなんだけど

 こちらは工事中。
 ざっくりした感じのあとでみる、銀閣の手の入れようは、半端じゃないねえ。

 
 手のかけ方が違う

 「野にあるように」といいながら、でも野のままではない、茶花のような。

 銀閣

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 売店横、冷たい抹茶がおいしかったので、買ってみました。

 有馬頼底管長御好 向月乃白Simg_0543

 裏面には「MATCHA powdered green tea」。さすが世界遺産のおみやげ。

 哲学の道

 銀閣の後は、哲学の道をひたすら歩く。

 暑いかと思って覚悟してたら、
 薄曇でひんやり。
 ずーっとどこかで流れている水の音で、なおさら涼やか。
 ぬかりなく虫除けをつけているので、蚊にも刺されず快適。

 風の館
 

 高校生のとき大好きで、
 部屋中に飾ってたモビールのお店(風の館)も健在。
 (かつては三号館まであったような気がする)。

 煤払いの際、父にたいへん不評で、
 古くなって年中こんがらがるようになり、
 いつしか撤去したのと、同じモビールがある。
 なーつーかーしー。

 石碑

 「人は人吾はわれ也とにかくに吾行く道を吾は行なり」(西田幾多郎)

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