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2014年6月 6日 (金)

藤花忌

 七回忌法要に行ってきた。
 学生時代、たいへんお世話になった方の、七回忌。
 ご案内が封書で届いた。

 「七回忌ってなに着てけばいい?」「喪服?」「親戚じゃない七回忌法要なんて、行ったことないよう」
 友人と協議し、なおかつ昨年の「偲ぶ会」について検索した結果、「地味な服」に落ち着いた。
 「なに持ってく? 好きなものとか?」
 考察の結果、御仏前を持参することになった。

 集まった30名ほどは、喪服~地味な服。
 受付には御仏前の包みが積み上がっている。よかった、ほぼ正解らしい。
 お堂に案内される前、緑色の、輪になった細い布をかけられる(門徒式章、というらしい)。  浄土真宗、にわか門徒のできあがり。
 法要がはじまり、お経のあと焼香。焼香から戻る折に焼香台の下にあった「赤本」を持っていくよう指示があり、焼香後は、参列者で、赤本のお経をひたすら唱える。喉が痛くなるほど唱和する。
 念仏三昧というのは、実は、気力体力がいるものかもしれない。そんなこんなをぼんやり考える。どうも夢を見ているような気がする。

 墓参の後、最初に案内された控え室で茶話会。ひとりずつ、自己紹介を兼ねてちょっとした思い出話をする。泣いたり笑ったり。うわー、こんなすごい人がしゃべってる、とか。本に載ってたエピソードの人だ! とか。
 主催者が「忘れないでね」と本人に言われたのを受け、このように偲ぶ会を開催している、と話す。

 忘れるわけ、ないんだけどね。
 氷室冴子さんを偲ぶ「藤花忌」(ふじはなき)は、毎年6月第1週、とのことです。

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