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2015年6月 8日 (月)

2日目さらに続き・小松(松雲堂と小松うどん)

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 家人と小松駅で合流するまで、あと2時間。(もともとはこの二泊三日、ボーイスカウト日本連盟全国大会に参加する家人と、往復の新幹線だけ一緒に行く、という趣旨でした)。

 このままふらふらと、寺院巡りもいいかも、美術館もあるのかと思いながら歩いているうち、

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 おや、またなにか見つけてしまった。

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 ジャパン九谷のふるさと「松雲堂」

 「どーぞどーぞ、ぜひ入って、見ていってください」

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 ・・・家の中に、ずどんと窯がある。

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 「これは、実際に上絵付けに使われた「錦窯」です」
 「ここは、もともと窯元だったんですか?」
 「そう、もとは九谷の窯元だったんだけど、余所にうつられて。それで、その後を徳田八十吉さんがお持ちだったのを手放されて、今はこうやって、みなさんに見ていただけるようにしてるんです」

 土・日は開いてるんだそうです。

 「町家をね、ぜひ見てってください。ゆっくり中までどーぞ。写真? どーぞどーぞ、どんどん紹介してください」

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 頑丈な蔵の扉。

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 広々とした廊下。

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 加賀藩ゆかりの、群青色の壁。

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 よく見ると、座卓の下に炉が切ってある(!)

 「ここ、茶室として使えるんですか?」
 「使えます使えます、営利目的じゃないとね、えらい安いんですよ」

 あとで調べたら、営利目的じゃない場合、全館1日、1,000円ですって(!?)

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 高い天井。

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 24畳の板の間。
 「ちょっとしたくつろぎスペースとしてお立ち寄りいただけます」って案内にあるけど、

 コーヒー 300円
 エスプレッソ 300円
 加賀棒茶 100円
 ほうじ茶 100円
 緑茶 100円
 クッキー 120円(飲み物とセットにすると100円)

 途中、四代徳田八十吉の作品を探してる、という方がひとり入ってきただけで(少しだけど四代含め、作家ものも販売中)・・・長時間くつろぎました・・・。

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 「ねーこれすごいでしょう、いいでしょう、玄関の戸にね、昔の九谷を使ってるんです」。
 もと、九谷焼の営業の仕事をされていた、という案内の方からいろいろ話をうかがう。

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 「外もぜひよく見てね。昔の写真の、まんまだから」(蔵に展示してある写真と比べたら、ほんとでした)。

 そうこうするうちに、あと1時間。そしてお昼過ぎ。

 「お昼、このへんだとどこがいいですか?」と訊ねたところ、

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 即答。「小松うどん」。
 「小松うどんってのは、うーん、讃岐うどんほど、しっかりしてないというか、でもするっといくというか、とにかく。おいしいから」

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 「駅の中にある店がおいしいよー。出汁がまた、おいしいから」

 おっしゃるとおりでした。
 お土産店のうどんはボーイスカウトがしこたま買った後で、ちょっとしかなかったのが、残念無念。

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