« 金沢補遺 | トップページ | 三郷花火大会・2015、そして »

2015年7月21日 (火)

梅雨明け・夏の茶会

 「久しぶりにお茶会したいよねー」
 「したいねー」

 という話が出たのが、去年の年末(らしい。そのときはいなかったけど)。

 まあいつものように、やろうやろうと盛り上がって、スタッフが集結して、どんどん企画が進んで、「あるよ!」と道具が集まって・・・というパターンだったろうなあ。目に見えるようです。

 そしてあっという間に7月。

 朝から30度超えてるんじゃないか?

 神楽坂・志満金
 朝8時というのに、もはやとんでもなく暑い。
 地下の、冷房のある茶室(山庵)でよかったよー。 

 早速、準備にとりかかります。

 手元が全く見えなかった、そうです

 「濃茶席は、かっちり、やってね! 他の席は遊ぶんだからー、って薄茶と煎茶にプレッシャーかけられたからさー」と、打ち合わせでぶうぶう言ってた濃茶隊長。

 そこで、かっちり、しぶい点前座。しぶくて、・・・暗くてよく見えない。残念。

 「7月までには、治ってるからー」と言ったのに、実はまだ右肩治療中。
 そこでわたしは、濃茶の水屋に籠もって、

 硫酸紙で作った箱、0.5グラム。濃茶ひとり3グラム×4

 濃茶の分量を計算したり、

 銘・末広

 バジルさんのお菓子を並べたり。(お菓子の全容はこちら)。

 うーんらくちん。

 おいしかった!

 スタッフ用のお弁当もしっかり全部食べ、

 「みーんなてんでに準備して、いつの間にかまとまってるんだよなあ。いつも思うけど、流派が全然違うのに、すごいメンバーだよなあ」と感心しつつ、水屋でくつろいでおりました。

 煎茶隊長(=今回の総長)が時間配分を絶妙に組んでくれたので、
 お客さまがいない時間帯に、他の席ものぞきに行けちゃう。
 まずは、薄茶席。

 乙姫の軸に、貝の香合

 亀?

 道具合わせを最初に訊いて、「???」、と爆笑したけど、
 こうなるんだねえ・・・。

 亀の上に、ちっちゃい亀!

 見れば見るほど、不思議な水指。

 ここにも仕掛けが

 スタッフのひとり、釜師さんの手取釜と鉄鉢。
 鋳物用の川砂に、貝を埋めてる、ですって(!?)
 
 薄茶隊が、「竜宮城だよね」「玉手箱だよね」と盛り上がってたので、何事かと思ったら、

 蓋をあけると、もくもくと

 ・・・四隅に、ドライアイス・・・。
 何度も実験したそうです。

 「清風」の茶旗

 こちらは、煎茶席(一部)。

 床が広く大きく見えて、まるで舞台みたい。

 鮮やかな点前座

 そして、これが煎茶の点前座。「トロピカルよー」だそうです。
 しかも冷茶だって。飲んでみたかった。

 薄茶席の天井

 水屋から垣間見えるお客さまが、みんな涼しいきもの姿だったので、すっかり忘れてたけど、梅雨明けの猛烈に暑い日だったそうで・・・。ありがとうございます。

 それから、スタッフも、ブログを見てくださっているお客さまも心配して、整形外科と整骨院と接骨院を紹介してくださいました。重ねて御礼申し上げます。本人は早く治る気まんまんです(!) 次回はもっと働きますから~。

|

« 金沢補遺 | トップページ | 三郷花火大会・2015、そして »

コメント

お疲れさまー。肩が痛くてあの働き、任せて安心のまりも印は健在です。治ったら3倍のお客様もイケますね。ナンチャッテ。
来月お世話になります!タマヤー

投稿: こん | 2015年7月23日 (木) 15時44分

こんねえさま

今回は、もーほんとになにもしてなくて。こんねえさまの細やかなご準備に乗っかって、すっかりお世話になりました。ありがとうございました。来月、お待ちしてます!

投稿: まりも | 2015年7月23日 (木) 22時31分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/170159/61929532

この記事へのトラックバック一覧です: 梅雨明け・夏の茶会:

« 金沢補遺 | トップページ | 三郷花火大会・2015、そして »