« 2015年8月 | トップページ | 2015年12月 »

2015年9月30日 (水)

実験・泡立て器で抹茶は点つのか?

 お茶でご一緒した方が、

 「学童の子どもたちに教えてるんだけど、かわいいのよー。お茶を点てるのに、泡立て器じゃだめですか? って訊いたりして」と話してらしたので、
 「あー、点たないですよねえ。茶筅じゃないと。昔、やりました」と、深く頷いたところ、
 「え? やったの?」
 「やりました。ドレッシング混ぜるような、ちっちゃいやつで。泡が、細かくならないんです」
 「へぇー」

 でも記録してない。
 というわけで、再現実験。

 道具は、これ。

 久しぶりの実験です

 泡立て器で傷むと困るので、器はシェラカップ(正確にはBE-PALの富士山カップ)を使用。

 泡立て器は、ドレッシング用を使用。(無印良品で見たら、ほぼ同じものを400円で売ってた)。
 茶筅は、正月におろして、かーなり使い込んだもの。(平均すると、一日一碗くらい点てている)。3,240円の高山茶筅。

 お茶は2グラム。新しい缶を開封して、ふるったもの。
 お湯は75cc、約80度。
 (以前調べた分量による)。

 抹茶は、伊藤久右衛門の「宇治みどり」

 なんせ、1グラム単位のはかりなので心許ない。念のため、シェラカップに入れた状態でも計測して、きっかり102グラム。お湯は計量カップで50と100の間。温度計で測り、80度になった時点で注いで、点てる。点つまでの時間を、ストップウォッチで計測。

 さて、結果。

 これくらいのはよくある、かも

 泡立て器。茶筅で振るようにしたり、泡立てのように斜めにしたりして、きっかり1分。
 思ったより、それなりに見える。

 やはり、早い。

 次に茶筅。ほぼ10秒で点ってしまったので、きっかり15秒。

 そんなに変わらないように見えるのがくやしい

 飲み比べ。
 泡立て器のはざらざらするというか、苦みが強いというか、つまり、おいしくない。
 先入観は、あるかもしれない。

 でも1分と15秒ってのは、比較として失敗。
 仕方ない、同じ条件で、泡立て器15秒。

 ぐえー、まずそう

 ・・・飲みたくない・・・。
 もうたっぷり飲んでるし、これ以上まずいのは、やだ。

 ということで、茶筅で15秒追加。

 茶筅でなくちゃ

 やっぱり、茶筅でないと、ねえ。

 ほんとは、もうひとつ持ち越している実験
 「お寿司屋さんの粉茶で、抹茶は立つのか??」もやりたいんだけど・・・。

 まずいお茶、やっぱり飲みたくない。少なくとも、当分は。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年8月 | トップページ | 2015年12月 »