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2015年12月 7日 (月)

小学生向け茶道体験・2015

 ビーバースカウト(6~8歳)とカブスカウト(9~11歳)向けにお茶やらない? と言われれば、いつもながらふたつ返事で引き受けるわけだけど、今回はちょっと難しい。手伝ってくれる高校生向け茶道体験者がいないし、もうひとつ企画があるから、時間も短め。さらに。

 「去年の子と、かぶってるんだよねえ。だから、お菓子作りやりたいんだけど、おんなじってわけにはいかないんだよねえ」

 小さい子が簡単に作れて、
 火を使わず、
 しかも今回は手も汚さない(会場から、手洗い場までがちょっと遠い)。

 そんなのあるかよ。

 「鹿の子はどうだろう。ぎゅうひ作っておいて、市販の餡でくるんで、周りに甘納豆をたっぷりつけるの。ほんとは、上からつや出しの寒天塗るけど、まあそこはあきらめるとして」(レシピは「私が作る和菓子」(ベターホーム協会)

 「いいんじゃない」と決まりかけたものの、「手も汚さない」に抵触するため、却下。

 どーすんのよー。
 困り果てたときに、ルミネ大宮に入っている「富澤商店」で、最中種、発見。 

 今回の材料

 一袋に20枚入って175円(税抜き)。それが三色。

 「いいねえ、最中の皮にあんこ載せてさ、その上に甘納豆好きなだけトッピング。これでいこう」と、ビーバースカウト隊長(家人)が採用。やれやれ。
 これだけじゃさびしいので、いちおう、当日の朝に「干菓子・その2」も作りました。

 好きな茶碗も選択

 作ったお菓子をそれぞれ干菓子盆に盛って、干菓子の食べ方、お茶の点て方、飲み方をやってみようという企画。

 まず「お辞儀の仕方」から。(それにしても、なぜこの和室、琉球畳を採用したんだろう)。

 そして、お菓子作り。
 のせるだけだから、すぐできちゃうんだけど、できたら、そりゃすぐ、食べたいよねえ。

 急遽、「できたグループから食べてよし」に変更。

 「おれ、甘いのきらい」と主張する小学1年生。
 「あらそーお。甘いの食べると、お茶飲みたくなるからちょうどいいよ」
 「でもきらい」
 「まあまあまあ」

 食べた途端、「うっ」と顔をしかめて、目を白黒させてる。
 ・・・人間、極度に甘いもの食べても、すごく苦い顔になるのね。

 「よし! じゃあお茶を飲もう!」

 自分で点てた(仕上げは手伝ったけど)お茶を飲んだら、ほーっとした顔になりました。

 こちらは、「おれ、熱いのだめ」と主張する6歳児。(まもなく小学生)。
 すると「おれだって熱いのだめ」と隣の子も張り合う。
 おいしいって言ってたけど、・・・そのぬるさ、ほんとにおいしいんだろーか。

 さて、去年も体験した小学3年生
 「おれ、今日は12杯飲む」と宣言。
 「なんで12杯?」
 「前も飲んだから」

 確かに彼は去年もたっぷり飲んでくれました。
 そして今年も、たーっぷりの量を三服。
 「もっと飲む」と主張するのを、
 「眠れなくなるからね。それに、これはいっぱい、入ってるから。ちいさいのに入れると、もっと何杯もになるからね」と言うと、まあ仕方ないかという様子で頷いてました。

 再び、「甘いのきらい」な小学1年生。
 「これはいける」と、最中を見せに来ました。さきほどのは、最中種一枚に、山盛りのこしあん、その上に甘納豆をのせたもの。
 今度のは、最中種に、こしあんを挟んだだけ。つまり、普通の最中。
 「こっちのだと、おいしい」。にこにこしてます。

 最中は、ちゃんと最中の形になってるからいいのね。納得。

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