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2017年4月23日 (日)

牡丹の茶会

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 お誘いをいただいて、今日は牡丹の茶会。

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 高田馬場にこんな牡丹の名所があるなんて、知らなかった。

 人出はさほどでもなく、写真を撮ると人がかぶっちゃうくらい。
 傾斜がきつく石段が多いので、法事の人は難しいようと思ってたら、横にちゃんと坂道がありました。

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 「今、ちょうどウォーキングの方達が入ってらしたところで・・・」ということで、受付を入った後、茶席の前で少し待ちます。 

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 牡丹をあしらったお茶券に、入場の印で蝶のスタンプ。おしゃれ。
 いーなぁ、ウォーキングに来て、ふらっと入れる茶席。

 薄茶一服500円~、と気軽な気持ちで入ったら、広い茶室(後方に椅子席もあり)。静かに、でもきびきびと動くスタッフのみなさん。道具もすごい・・・。(主茶碗が、覚入の赤樂・銘「牡丹」でした)。
 
 そして、おや、先日、転合庵で見た風炉先屏風。
 (写真は作家さんのページへ→ design studio shimada )
 何回見てもいい。何回でも見たい・・・またどこかで拝見できるといいなあ。

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 別名・牡丹寺は、東長谷寺・薬王院

 ということで、お菓子は奈良・松月堂の「きみごろも」でした。
 一見、「卵焼き? 油揚げ?」といった様子ですが、中がふんわりメレンゲ状、さっくり甘い味。長崎のカスドースにも似てるけど、もっと軽やかな甘さ。

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 牡丹だけじゃなく、桜もはらはら舞って、なんともいい季節。
 茶室での茶会は今年始めてということで、来年も是非! と思ってたら、
 お昼頃にはけっこうな人数が待ってました。
 これは、来年、大人気かも・・・。

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2017年4月18日 (火)

特別展「茶の湯」

 特別展「茶の湯」東京国立博物館(トーハク)で、6月4日(日)まで。
 いつ行くか、悩みどころ。作品リストを見ると、展示替えが頻繁にあるらしい。いずれにせよ、混む絶対混む。
 5月1日(一応平日、月曜日)の夕方に行こうか、いや、金曜か土曜の17時くらいを狙うといいんじゃないか(21時までだから)、と考えるけど、今日の午後が空いていた。13時まで中野で研究会、その後。
 そして行ったことのない、大阪・藤田美術館の出品が4月23日(日)まで。ちょうどいい。

 写ってないけど、人が多い・・・

 新宿で買い物して、上野に13:50到着。平日昼間の上野公園は思ったより人が多い・・特に外国人観光客が。

 会場は正門から左奥、平成館。
 でもとりあえず、まっすぐ進んで本館に向かいます。

 まずは本館
 (写真は閉館直後、17:02)

 本館のロッカー(100円・使用後に返却)に荷物を預けて、鑑賞は身軽が一番。

 14時だときっとまだ混んでる。ならば、と、本館内を進む。トーハクのメールマガジンから情報が入ってるのです。 

 本館14室

 特集「懐石のうつわ」 4月18日(火)~5月21日(日) 本館14室

 がらがら。そして。外国人観光客率、ざっと90%。

 中央のガラスケース
 「漆塗懐石道具」(渡辺喜三郎)
 「織部開扇向付」(美濃)

 陶器
 「桃山様式の懐石具」 

 さりげなく、重文
 「銹絵芦文大皿」(唐津・重文)
 「銹絵草花文平向付」(唐津)

 磁器
 「中国への注文茶陶」

 酒器
 「おもてなしの酒器」

 すごい塗りなんだけどよく写らない

 五代宗哲
 「網絵懐石道具」(五代中村宗哲)

 こんなにあるのに。
 これが茶の湯展に組み込まれてたら、きっと混んでただろーなー。

 トーハクは基本的に撮影OK(撮影禁止のものは表示されてる)、以前確認したところ、営利目的でなければブログ掲載もOKなので、もーがんがん撮っちゃう。観光客のみなさんも「Wow!」とか言いながら撮ってる。

 続いて、東洋館。
 「加賀藩前田家伝来名物裂」 4月11日(火)~7月2日(日) 東洋館5室

 東洋館5室"

 ここはさらにがらがら。こーんなに見放題なのに!

 光ってうまく撮れない

 前田家伝来名物裂をかぶりつきで鑑賞して、振り返ると天目茶碗がどっさり。

 点々のは初めて見た
 「玳玻釉点班文碗」

 タイマイっぽい、すごく
 「玳玻釉茶碗」

 なるほど兎の毛
 「黒釉兎毫班碗」

 そうかと思えば、

 抹茶器にしては小ぶり

 平成館へ急ぐ途中に永楽善五郎(得全)の抹茶器があったりして、油断ならない、トーハク。

 もうちょっと早く来て、ゆっくり見たかったと思いながらも、さて、本編(茶の湯展)。

 14:50入場。全く見られないわけではないけど、あちこちに人だかり。
 あーあれか、静嘉堂文庫の、稲葉天目
 前にも見てるけど、釉薬のたれ具合とかねえ、外側もそこここに青く光る感じがねえ、やっぱり実物は違うねえ。先に東洋館で天目茶碗を見たせいか、国宝・油滴天目の凄さが一層伝わる。

 会期始まって二週目。しかも15時過ぎでこれかー。関西弁があちこちから聞こえて、どうやら遠方からいらしてるご様子。どうなっちゃうの、この先。平成館の前に延々と並ぶのか。「阿修羅展」のときみたいに。 

 中には入れません

 特別展の写真は撮れないので、唯一「撮影可」になっている燕庵の撮影に参加してみました。(その他、いくつかの作品は 「特別展「茶の湯」展覧会のみどころ などに載ってます)。

 まーとにかく、量が圧倒的に多い。16時過ぎに空いて来て、16時半にはどれでも見たい放題になったけど、やっぱり、時間が、足りない、よう!

 16時55分まで何度も行きつ戻りつして眺め(この頃、職員のみなさんは手に布を持って、隙あらばガラスを拭いて回ってた。みんな、張り付かんばかりに見てるからねー。しゃがむしねー。連れがいると語るしねー)、これは何度見ても足りないぞと会場を後にしました。

 第一会場と第二会場の間にグッズ売り場がありますが、16:45には15人ほどの列ができてました。展覧会グッズは閉館間際じゃないときに買う方がいいかも。クリアファイルを買い損ないました。
 道明オリジナル帯締以外にも、道明の帯締の取り扱いあり。茶箱や茶籠、等々、茶道具の取り扱いもあり。

 すごく重い

 図録。およそ、1.4キロ。厚さ3センチ。
 本館のミュージアムショップ(常設展の入場料で入れる)でも買えます。
 (ぱっとみたところ、本館では他の茶の湯展グッズの取り扱いはありませんでした)。

 桜はまだある

 庭園解放で、賑わってた撮影スポット。
 外に出なくても、本館→平成館の途中(建物がつながってる)で、良い具合に庭園が眺められます。

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2017年4月 9日 (日)

花見で一服

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 東京国立博物館庭園でのお茶会は、雨模様。

 自他共に認める晴れ女でしたが、東レ・シルックで色無地を誂えてから、雨に当たることが増えたような・・・。

 草履は晴雨兼用にせざるを得ず、となると、ものすごくよくある色目なので、小さいシールを貼ってみました。

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 下足番の方にお願いするとき、「その、赤いシールの」で通じるのでなかなか便利。

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 庭園解放のときに、随分とまた年季が入った建物だと眺めていましたが、茶室の中はちゃんときれい。

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 最初に入った作家席(春巧会)で、とりどりの道具に、おおっ、素敵! と秘かに騒ぎ、
 待つ→花見→お茶→待つ→花見→お茶を繰り返し、

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 帰りは向島まで足を伸ばして、また花見。
 お茶と花見とおしゃべり三昧。なんとまあ贅沢な一日。

 そして、今朝はけっこうな雨。

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 クルマも桜まみれ。

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 茶会でご一緒したバジルさんからいただいた「桜の浮島」と、甘春堂「つくし」の有平糖で、
 今日もこれから、花見で一服。


* いつもお菓子でお世話になってるバジルさん、「やさしい和菓子作りの会」を始めたそうです! → やさしい和菓子作りの会☆ご案内

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