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2018年4月15日 (日)

茶筅の持ち方

 めでたく、今年度も家族茶道体験、じゃない、「タッチザカルチャー・茶道」の開催が決定しました。(ボーイスカウト三郷1団の事業で「子どもゆめ基金」の助成をいただいてます)。

 たぶん、また3月になると思うけど。

 抹茶を実際に点ててみる、のコーナーでは、
 いつも茶筅を人数分用意してます。

 茶筅がないとお茶は点てられないから。
 道具だなんだ言っても、茶筅あってこその抹茶です。

 できれば日本の茶筅を使いたい。でも2,000~3,000円はする。それだけの値打ちがあると十分承知してる、んだけど、参加費1,000円だからなぁ・・・。

 とりあえず、去年発見した安い茶筅。

 いかにも安い

 なぜか呉服店(会員制卸問屋)で大量に売っている茶筅(左)と、しばらく前にパルシステムで買った茶筅。

 どこかで同じものがたくさん作られている

 中身は同じでした。中国製。ほぼ1,000円。安い。
 (観光地で、これとおんなじのを2,500円で売ってるの見たけどね)。

 柄が太く、初心者には点てやすいと言われている百本立。
 どうやら、小さい子の手には太すぎるのもあるらしく、鷲掴みのような手付きになる子がちらほら。むぅ。
 
 そこで疑問。
 入門時、「鼻をつまむ手」と教わり、当たり前のように、親指、人差し指、中指の三本で茶筅を持っていましたが(薬指と小指は添える)、そもそも、「茶筅を持つ手」って、どう書いてあるっけ?

 「はじめての茶道」はもちろん、NHKの趣味講座テキストや、図書館にあった初心者向け茶道本、果ては英語版まで当たってみたけど、

 「茶筅を右手で取り、茶を点てます」。
 「whisk the usucha」。

 ・・・つまり、「茶筅って、どうやって持つの?」は書いてない。

 あまりにもないので、思わず、他流(大日本茶道学会)の本まで見てしまった。
 「はじめての茶道-本人の目線で点前を学ぶ」(田中仙融/中央公論新社/2013年)には、懇切丁寧な解説が写真入り。
 流儀が違うと茶筅の正面も異なるとは知らなかったなー。(「糸の綴じ目が背面になりますので、置くときには綴じ目を向こうにして、自分の方に正面を向けて置きます」だそうです)。

 そこで、いつもの一冊。 
 「なにか復習できる本がありましたら」と、教えていただいて以来、ぼろぼろになるまで読んでる「新独習シリーズ 裏千家茶の湯」(鈴木宗保・宗幹/主婦の友社/1971年)。
 これがまた、ちゃんと書いてあるもんです。

茶をたてるときには、親指、人さし指、中指の三本で茶筅の柄を持ち、穂先を前後に早く水平にふる。

 とはいえ、
 今のところ、これ以外に見つからないってことで(たぶん、厳密に決めるものでもないんでしょう)、
 当初の問題。

 来年度の茶筅、どーしよーかなーー。

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